十勝の旅 18 (大津港 )

大津港  依田勉三が十勝国に入植した時代は大津(現豊頃)が行政の中心でした。 開拓使は、明治11年に函館―根室間を開設し寄港地に大津がありました。明治13年2月の大津村管轄の人口は307戸・1307人・・・ (続きを読む)

十勝の旅 12 (オベリベリ)

帯広(オベリベリ)  十勝は現在19の市町村で区割りされており、一市16町2村で中心地が帯広市です。 帯広市は、官主導の屯田兵や旧幕府家臣による開拓ではなく、静岡県(南伊豆)出身の依田勉三率いる晩成社・・・ (続きを読む)

十勝の旅 11 (砂金)

「砂金 歴舟川(れきふねがわ)」 北海道では砂金の採掘が70ヶ所近く確認されています。 まさに黄金の島でした。 今は昔となりましたが、北海道を回ると町おこしの一つとして「砂金掘り体験」や「砂金ラーメン・・・ (続きを読む)