大黒島 室蘭港の入口に浮かぶ標高35メートルの小さな島は1837年(天保9年)から7年間、この地域の場所請負人をしていた岡田半兵衛が、安全祈願のために島内に大黒天を祭ったことから大黒島と呼ばれるよ・・・ (続きを読む)
札幌市の旅(清田区)
清田区(きよたく)は、1997年豊平区の東部を分区して設置されました。 清田区の中心部はかつて「あしりべつ」と呼ばれていました。 明治6年(1873年)に月寒開拓団の一員であった長岡重治(ながおか じ・・・ (続きを読む)
北の美術館「平成30年北海道胆振東部地震」2018年11月 通算58号
平成30年北海道胆振東部地震 震源地が厚真町(あつま)と聞いた時に、厚真町がどこにあるのかを知る人は少ないと思います。 朝の天気予報で「胆振(いぶり)地方は晴れ」とする地域は室蘭市をいいます。胆振・・・ (続きを読む)
北の美術館「続県民性」2018年4月 通算51号
大通公園の黒田清隆像は鹿児島県人 札幌の街にでると「北海道150年」の垂れ幕を見るようになりました。しかし、150年といっても重要なのは明治元年からの50年にあります。飛行機と同じで離陸に伴うエネルギ・・・ (続きを読む)
北の美術館「北海道150年」2018年2月 通算49号
音威子府村(北海道命名之地) 本州の北にある大きな島を「北海道」と呼ぶようになったのはそう昔のことではありません。明治の新政府は、この島を正式に日本地図に加えることになり、新たな呼称が必要になりまし・・・ (続きを読む)
北の美術館「当別町」2018年1月 通算48号
当別町は、石狩振興局管内北部にある町。 国道275号線を北に走ると40分ほどで札沼線の石狩当別駅に到着します。小さな町に大きな「阿蘇公園」があり、多くの碑が建てられています。左の写真は、「と」のモニュ・・・ (続きを読む)
札幌市の旅 ケプロンの像
ホーレス・ケプロンの像 札幌市 題字 町村金吾 構想 加藤顕清 制作 野々村一男 台座の後ろには、ホーレス・ケプロンの功績を述べた碑文がある。 ホーレス・ケプロンは、アメリカ合衆国の人。明治四年わ・・・ (続きを読む)
札幌市の旅(黒田清隆の像)
黒田清隆の像 札幌市 題字 町村金吾 構想 加藤顕清 制作 雨宮治郎 台座の後ろには、黒田清隆の功績を述べた碑文がある。 黒田清隆は鹿児島県の人。明治三年開拓次官、のち開拓長官に任ぜられ北海道開拓の・・・ (続きを読む)
札幌市の旅(ケプロンの像)
ホーレス・ケプロンの像 札幌市の大通公園西十丁目に「ホーレス・ケプロンの像」があります。 題字 町村金吾 構想 加藤顕清 制作 野々村一男 台座の後ろには、ホーレス・ケプロンの功績を述べた碑文が・・・ (続きを読む)
札幌市の旅(黒田清隆像)
黒田清隆の像 札幌の大通公園にはたくさんの銅像が建てられています。 西十丁目にあるのが黒田清隆の像です。 題字 町村金吾 構想 加藤顕清 制作 雨宮治郎 台座の後ろには、黒田清隆の功績を述べた碑文が・・・ (続きを読む)