十勝のルーツ 十勝は現在19の市町村に別れていますが、この19の村に開拓に入った団体を時系列で並べてみました。 20ヶ所ありますが、忠類は現在幕別町に合併されています。 最初に入植した依田勉三率いる晩・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 13 (定山渓鉄道の路線図)
定山渓鉄道 大正7年定山渓鉄道は、札幌の奥座敷といわれる定山渓温泉と現在のJR白石駅までを運行していました。当時は1時間30分かかったようです。 全盛期は戦後復興で夜間発の往復と、ビール券・・・ (続きを読む)
北海道の草花 (真弓)
真弓(まゆみ) 写真は支笏湖湖畔で写したものです (「檀」「檀弓」とも書く)・錦木(にしきぎ)科。 日本と中国の林に自生する。秋に果実と種子・・・ (続きを読む)
十勝の旅 12 (オベリベリ)
帯広(オベリベリ) 十勝は現在19の市町村で区割りされており、一市16町2村で中心地が帯広市です。 帯広市は、官主導の屯田兵や旧幕府家臣による開拓ではなく、静岡県(南伊豆)出身の依田勉三率いる晩成社・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 12 (旧江差線)
旧江差線 江差線のJR江差駅は終着駅でした。 2014年(平成26年)5月12日に江差線は廃線となり廃駅となりました。 江差駅は現役の時に写したものです。江差の三大祭りがあるたびに、町を出た多く・・・ (続きを読む)
琴似屯田兵 12 (東北処分4)
明治政府の東北処分 4 明治8年5月 斗南、庄内の人々が琴似に入って4日後に今度は仙台亘理の92戸が入地し、兵村は急に賑やかになります。 亘理の人々は既に屯田兵制度に先立って、主従一体となった胆振有珠・・・ (続きを読む)
十津川人 2020年12月30日 はじめます
滝川市から石狩川を渡ったところに、新十津川という町があります。 今年の5月7日に廃線・廃駅となった「新十津川駅」は、日本一早い最終列車の出る駅として知られていました。 この町は奈良県十津川村の人たちが・・・ (続きを読む)
油絵の新作です
オホーツクの清里町にある「神の子池」を描きました。 ・・・ (続きを読む)
北の美術館「観光客が行かない岩内町の旅」2020年12月 通算82号
野生ホップ発見の地(岩内町) 日本海にある小さな岩内町は歴史も古く興味深い話がたくさんある町です。 1823年、天保の大飢饉による避難民が続々と津軽海峡を渡ります。これが定住し、ニ・・・ (続きを読む)
北海道の草花 (アカシア)
アカシアの花 写真は夕張の滝ノ上公園で写したものです 別名を針槐(ハリエンジュ)ともいう。 材は腐りにくく、枕木や木釘、木炭、船材などに利用されてきました。 当初はアカシアの名で流通していたが、ネム・・・ (続きを読む)