昨年の夏、積丹半島を訪れた時に古平町から神恵内村に抜ける道道を走りました。積丹は何度も訪れているのですが、この道は初めて通る山道でした。 古平と神恵内の境に峠があり、この峠からを描いた油絵です。 是非・・・ (続きを読む)
北の美術館「観光客が行かない苫小牧市の旅」2021年3月 通算85号
マルトマ食堂 (苫小牧市) 20年ほど前になりますが、苫小牧フェリーターミナルを訪ねた時に売店の人に「苫小牧の人が良く行く食堂はどこですか」と訊ねました。すると若い女性は「私がよく行くのはここです・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 86 (余市臨海鉄道)
余市臨海鉄道(よいちりんかいてつどう) 余市港と函館本線余市駅を結んだ私鉄の鉄道です。 昭和4年2月に認可が下りて、昭和5年2月に資本金20万円の余市電鉄㈱を設立。 直ちに工事に着手しましたが、資金不・・・ (続きを読む)
上川町の失われた風景 (昭和42年)
道立北海道文書館(もんじょかん)が、1960年代の半ばに民放テレビ局が制作した「新たに視聴区域となった市町村の紹介番組」のフィルムを保管していました。半世紀も前の65市町村の映像ですから、今は失われて・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 85 (留萌鉄道)
留萌鉄道(るもいてつどう) 留萌炭田は明治20年代には存在が確認されていました。明治38年には浅野同族会社が雨竜地区に試堀権を設定し大正から昭和初期にかけて炭層調査を続けていました。 大正5年に恵比寿・・・ (続きを読む)
常呂町の失われた風景 (昭和36年)
道立北海道文書館(もんじょかん)が、1960年代の半ばに民放テレビ局が制作した「新たに視聴区域となった市町村の紹介番組」のフィルムを保管していました。半世紀も前の65市町村の映像ですから、今は失われて・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 84 (北見鉄道)
北見鉄道 小清水村市街地と網走線(現在の釧網本線)止別(やむべつ)停車場を結んだ地方鉄道です。 網走ー斜里間は当初は網走線の延長として測量がおこなわれ、大正11年に工事に入りました。小清水村では測量に・・・ (続きを読む)
清里町の失われた風景 (昭和39年)
道立北海道文書館(もんじょかん)が、1960年代の半ばに民放テレビ局が制作した「新たに視聴区域となった市町村の紹介番組」のフィルムを保管していました。半世紀も前の65市町村の映像ですから、今は失われて・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 83 (洞爺湖電気鉄道)
洞爺湖電気鉄道(とうやこでんきてつどう) 昭和3年、鉄道省長輪線(現JR北海道・室蘭本線)の静狩 – 伊達紋別間が開通し、虻田町の町域南部に虻田駅(現・洞爺駅)が開設されることが決定したの・・・ (続きを読む)
足寄町の失われた風景 (昭和40年)
道立北海道文書館(もんじょかん)が、1960年代の半ばに民放テレビ局が制作した「新たに視聴区域となった市町村の紹介番組」のフィルムを保管していました。半世紀も前の65市町村の映像ですから、今は失われて・・・ (続きを読む)