亜麻の花 アマ科の一年草。 茎の繊維は、衣類などリネン製品となります。 種子からは亜麻仁油(あまにゆ)が採れ、これは食用や塗料、油彩に用いられます。 細い茎をすらりと伸ばし、小さなブルーや白の花を咲か・・・ (続きを読む)
十勝の旅 16 (晩成社設立)
晩成社を設立(資本金2億円) 明治15年(1882年)、合資会社晩成社を設立し資本金は5万円(今に換算すると2億円)としました。 政府から未開地一万町歩を無償で払い下げを受け、15年計画で開墾しよう・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 16 (旧夕張支線)
夕張支線 夕張市に行くには札幌から道道3号線で行けますが、鉄道ではJR新夕張からも26分で終点夕張駅に行くことができました。 旧夕張駅は、JR北海道石勝線・夕張支線の終着駅でしたが、2019年4月に夕・・・ (続きを読む)
北海道の草花 (カツラ)
北海道の木 カツラ カツラは北海道で一番大きくなる木といわれ、現在でも山裾、谷沿い には直径2mを超える伐根がみられます。 日本の代表的な名木のひとつで、芽吹き時の紫紅色、秋の黄葉が美しい・・・ (続きを読む)
十勝の旅 15 (依田勉三28歳)
明治14年(1881年)、依田勉三28歳の時に下調べで北海道に渡りました。 横浜から汽船で函館に着いたのが7月末日。 函館から長万部を経て室蘭に陸行し、そこから函館に船で戻ります。 (雇ったアイヌが強・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 15 (北海道鉄道路線図 昭和19年)
北海道鉄道路線図 昭和19年 写真は、JR室蘭駅の近くにある旧室蘭駅舎に掲示していた写真です。 昭和19年にはこれだけの鉄路がありました。 樺太も見てください。 北海道の平地にはほとんど鉄路が伸びて・・・ (続きを読む)
北海道の草花 (ポプラ)
北海道の木 ポプラ ポプラは、ヤナギ科ヤマナラシ属 (Populus) の植物の総称。 ポプラが輸入された時期は明治の始めが通説です 「黒田清隆」が北海道を開拓をするにあたってアメリカから当・・・ (続きを読む)
十勝の旅 14 (ケプロン報文と慶応ボーイ)
ケプロン報文と慶応ボーイ 静岡県西伊豆の依田勉三は18歳で横浜に出て宣教師ワッデルの英学塾に入り、 2年後に慶応義塾で西洋学を学び福沢諭吉の教えを受けていたが胃の病気と脚気のため2年で中退。 地元伊・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 14 (JR日高本線)
JR日高本線 苫小牧~様似まで146.5km、29駅。 所要時間179分(3時間)太平洋を眺めながらの旅。 昭和40年代には終点「様似駅」は20代の女性客で溢れかえりました。 そうして、今度は駅前のバ・・・ (続きを読む)
北海道の草花 (オオウバユリ)
オオウバユリ 札幌の滝のスズラン公園で撮影 ユリ科ウバユリ属の多年草 本州の中部以北、北海道に分布。 高さは1.5~2.0mくらいになり、花期は7~8月。 花をつけた株は一生を終えるが、元株の脇に・・・ (続きを読む)