愛冠岬(アイカップみさき) アイカップという地名は、アイヌ語では大きな崖を意味するときに使うことが多く、部族間の戦いの際「運試しに矢を放っ たが届かなかった」ということに由来しています。愛冠岬は高さ8・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 127 (JR北海道)
JR北海道 1989年(昭和62年)4月1日、115年に渡る官有鉄道の歴史が終わり、大手私鉄型の北海道旅客道株式会社が発足しました。 旧国鉄北海道総局管轄の鉄道、バス、連絡船を引き継ぎ、道内最大企業の・・・ (続きを読む)
北海道の山々 7 (風不死岳)
風不死岳(ふっぷしだけ) 千歳市の支笏湖にある標高は1,102.5 mの山です。「ふっぷし」という山名は、アイヌ語のフプ・ウシ(トドマツ・たくさんあるところ)が由来。 風不死と書いて「風が絶えることな・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 39 (アイニンカップ岬)
アイニンカップ岬 厚岸湖を取り囲むように、厚岸湾に突き出した半島があります。この半島の先端に18世紀末江戸から和人の探検家が訪れていました。 国道44号にある道の駅から、この半島には今は橋が架けられて・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 126 (青函トンネル本坑貫通)
青函トンネル本坑貫通 昭和60年(1985年)3月10日、青函トンネル本坑が貫通しました。 青函トンネルの構想は戦前から練られていましたが、現実問題として浮上したのは昭和28年で、鉄道敷設法に予定線と・・・ (続きを読む)
北海道の山々 6 (ニセコアンヌプリ)
ニセコアンヌプリ ニセコ連峰の主峰ニセコアンヌプリ(標高1,308.2m)は、アイヌ語で「絶壁にある山」を意味します。 ニセコアンベツ(絶壁に向かっている<川>)川の方向から付けられたよ・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 38 (チンベノ鼻)
チンベノ鼻 道道123号で散布地区を過ぎると「涙岩」と地図にあります。岬にある岩が人の横顔に見えるというのですが、これは良く分かりません。 更に進むと「チンペノ鼻」があります。鼻は岬のことですが、アイ・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 125 (石勝線)
石勝線(せきしょうせん) 昭和55年10月、千歳線と室蘭本線が電化され、旭川ー室蘭間をL特急ライラックが運行開始。同じ日に、千歳空港と連絡橋が直結した千歳空港駅が開業。 昭和56年10月、道東圏(帯広・・・ (続きを読む)
北海道の山々 5 (手稲山)
手稲山(ていねやま) 手稲山は別名「舟形山」とも言われています。手稲駅前から聳え立つ山頂が船を真横にした形に見えるところからきたようです。 標高1,023mと札幌のどこからでも見ることができ、何よりも・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 37 (アイヌ岬)
アイヌ岬 霧多布半島から道道123号(道道142号と重複)を左折すると左は琵琶瀬湾です。 半島のアゼチの岬から眺められた小島や嶮暮帰島(けんぼっきとう)が見えます。嶮暮帰島は動物作家のムツゴロウこと畑・・・ (続きを読む)