恵山岬(えさんみさき) 国道278号は旧椴法華村に入り、内陸と海岸線を行く道に分かれます。道道231号で海岸線を通り突き当りが恵山岬で灯台が見えてきます。明治23年に初点灯した恵山岬灯台で、周りは恵山・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 66 (銚子岬)
銚子岬(ちょうしみさき) 北海道の南部を渡島半島おしまといいますが、この半島は東西に分かれて名前があります。西側を松前まつまえ半島、東側を亀田かめだ半島といいます。函館という町も、かつては西(函館山)・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 65 (獅子鼻岬)
獅子鼻岬 南茅部町の海沿いを走る国道278号で獅子鼻岬まできました。この町には五つの岬があります。現在、平成合併で函館市に組み込まれましたが、この海の歴史は古く「真昆布」日本一の産地です。 蝦夷と言わ・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 64 (立岩岬)
立岩岬 「立岩」と名称の付く海岸は道東の浜中町にもあります。そもそも岩が立つという地名ですから、大きな石が海岸にあるので景勝となり、伝説も生まれています。 山陰海岸京丹後の「立岩」は、高さが20mもあ・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 63 (黒鷲岬)
黒鷲岬(くろわしみさき) 二つに分かれて平行に走っていた国道278号が交差すると黒鷲岬です。ここは尾札部漁港を囲むように岬があります。 岬の先端に展望場所があり「建網大謀網漁業発祥の地」の石碑がありま・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 62 (弁天岬)
弁天岬(べんてんみさき) 国道278号は大船川を渡ったところで、二手に分かれます。一つは海岸線を走り、もう一つは道道980号に向かいすぐに左折して278号となる内陸の道です。 カーナビで「道の駅縄文ロ・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 61 (黒羽尻崎)
黒羽尻崎(くろはじりざき) 出来澗崎から国道278号に戻り、鹿部町を通過するには二通りの道があります。一つは国道ですが、道の駅や間欠泉に立ち寄るには道道43号に入る必要があります。しかし、道道に入る前・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 60 (出来澗崎)
出来澗崎(できまざき) 出来澗崎は鹿部しかべ町にある岬です。1640年(寛永17年)に爆発した駒ヶ岳は、噴火時にクルミ坂岩屑なだれを発生させました。まず山体南斜面が崩壊し、折戸川を堰き止めて大沼・小沼・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 59 (松屋崎)
松屋崎(まつやざき) 森町に入ってから「岬」の漢字が「崎」に変わりました。湯ノ崎⇒度杭崎⇒砂崎⇒松屋崎、更に崎は続きそうです。 室蘭を過ぎてから左手に見えていたのは内浦湾は、チキウ岬(絵鞆半島)から・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 58 (度杭崎)
度杭崎(どぐいさき) 国道5号で森町市街から国道278号に入り噴火湾に向かいます。この道は駒ヶ岳を回るもう一つの函館本線で国道278に沿って走っています。 278は旧砂原町に入ります。2005年4月1・・・ (続きを読む)