「北海道の岬めぐり」は、小樽の高島岬を出発して時計回りで一周して忍路半島の竜ヶ岬で終わりました。岬の数は150近くありました。 しかし、北海道の岬には礼文島・利尻島などの「島の岬」が残っています。これ・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 156 (番外編 2 鶴居村)
道東の鶴居村にも岬があります。こちらは、内陸にある岬です。 鶴居村は元々は海であったところで、それが釧路湿原となって「岬」だけが地名として残りました。 宮島岬(みやじまみさき) 釧路湿原がかつて海に・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 155 (番外編 1 サロマ湖)
北海道一周の「岬めぐり」を終えましたが、岬と言われている所を番外で紹介します。湧別町、佐呂間町のサロマ湖に二つの岬があります。海岸沿いではありませんので、見過ごしてしまいます。 サロマ湖は北見市・佐・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 154 (竜ヶ岬 )
竜ヶ岬 (りゅうがさき) 「忍路おしょろ 高島たかしま 及びもないが せめて歌棄うたすつ 磯谷いそやまで」と江差追分に歌われた忍路は,積丹半島の東にあり,日本海に小さく突き出た半島です。 半島の先端は・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 153 (兜岬 )
兜岬 (かぶとみさき) 同じ名の岬は泊村と神恵内村の境にもありました。 小樽市の西部、日本海に突き出した忍路おしょろ半島先端の左に突き出しているのが兜岬です。 兜岬を盾にして忍路湾になっており、湾の底・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 152 (畚部岬 )
畚部岬(ふごっぺみさき) ここは、今度訪れた時に時間を取って回ってみたいと思います。いつも、通り過ぎていました。 畚部は「ふごっぺ」と読みます。フゴッペはアイヌ語の地名で語源は「波の音が大きいところ」・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 151 (浜中モイレ岬 )
浜中モイレ岬 モイレ岬は浜中町にあるので、浜中モイレ岬と地図に表記しているのでしょう。 本来はモイレ岬ではないかと思われます。 岬の西側に余市川の河口があり、またまた岬を利用して「余市漁港(本港地区)・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 150 (シリパ岬 )
シリパ岬 余市漁港はこれまでにも三か所ありました。(湯内地区、島泊地区、出足平地区) 烏帽子峠から内陸に入り大きな集落地に出ると突き当りが余市港になります。余市で最も大きな漁港になります。 この余市港・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 149 (オトドマリ岬 )
オトドマリ岬 オトドマリ岬は、烏帽子岬とシリバ岬の中間にあります。 国道229号はワッカケトンネルを抜けると、海沿いから内陸に入って行くので岬に近づく道はありません。 海釣りの好きな人が船を出してもら・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 148 (烏帽子岬 )
烏帽子岬(えぼしみさき) ワッカケトンネルを抜けた時に、国道229号から左折する道があります。急ぎの用がなければ、ここを曲がってみてください。そのまま走ると海から離れて内陸に入ってしまいます。 道を進・・・ (続きを読む)