道立北海道文書館(もんじょかん)が、1960年代の半ばに民放テレビ局が制作した「新たに視聴区域となった市町村の紹介番組」のフィルムを保管していました。半世紀も前の65市町村の映像ですから、今は失われて・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 5 (雄冬岬)
雄冬(おふゆ)岬 国道231号は、札幌市北区から留萌市に至る一般国道です。日本海オロロンラインの一部で、雄冬岬は石狩市を北上し浜益区(旧浜益村)と留萌振興局の増毛町の境に位置しています。長く陸の孤島と・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 91 (軽石軌道)
軽石軌道(がるいしきどう) 軽川(現在の手稲)村と石狩町を結ぶ馬車軌道です。大正9年11月に軽川村の近藤信太朗らに許可が下りました。 翌年5月に資本金5万円で会社を設立し、軽川-花畔間(8.21キロ)・・・ (続きを読む)
奥尻村の失われた風景 (昭和39年)
道立北海道文書館(もんじょかん)が、1960年代の半ばに民放テレビ局が制作した「新たに視聴区域となった市町村の紹介番組」のフィルムを保管していました。半世紀も前の65市町村の映像ですから、今は失われて・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 4 (茅柴岬)
茅柴(かやしま)岬 (小樽市) 高島岬から祝津漁港を左に見ながら小樽海岸通りを戻るときに、前方に見えるのが茅柴(かやしま)岬です。茅柴岬が近くに来た地点を右折する道があり、これを上がると旧青山別邸とな・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 90 (札幌市街馬車鉄道)
札幌市街馬車鉄道 明治35年5月、札幌石材合資会社は「穴の沢(のちの・石切山)」産出の石材を札幌停車場横の石材工場に運搬する目的で、山鼻村を経由して南一条西十一丁目を横断する平岸村ー穴の沢ー札幌停車場・・・ (続きを読む)
興部町の失われた風景 (昭和39年)
道立北海道文書館(もんじょかん)が、1960年代の半ばに民放テレビ局が制作した「新たに視聴区域となった市町村の紹介番組」のフィルムを保管していました。半世紀も前の65市町村の映像ですから、今は失われて・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 3
北海道の岬めぐり3 (高島岬) を追加しました。 「北海道179市町村の紹介」コーナーに1から連載で見ることができます。 ・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 3 (高島岬)
高島岬(小樽市) 小樽市には岬が4か所あります。 岬めぐりのスタートは、小樽市祝津の「高島岬」から始めます。 小樽を観光で訪れる人は、小樽運河と堺町通りでお土産を買って終わる人が多いと思います。時間が・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 89 (上川馬車鉄道)
上川馬車鉄道 第七師団の旭川移転で人口増加となり、明治34年旭川町内の交通機関として馬車鉄道の出願をし上川馬車鉄道㈱が特許を得ました。 明治36年に準備を進めますが株主の異動や資金的事情などで遅れ、明・・・ (続きを読む)