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カテゴリー: 蝦夷の時代

明治2年(1869)北海道と命名されましたが、それ以前は蝦夷地と呼ばれていました。北海道の地名はアイヌ語から付けられているといいますが、私たちはアイヌの人たちについて知る機会はありませんでした。明治以降の歴史は浅いですが蝦夷の歴史は長く、北海道のはじまりは室町時代後期にまで遡らなければなりません。蝦夷の時代を知ることで、北海道の旅がなん十倍にも有意義な時間になるでしょう。

投稿日: 2020年8月15日2020年8月31日

蝦夷の時代52 (松前藩主6代目邦広)

松前藩6代目邦広は、徳川吉宗を主君として仕えた藩主になります。 旗本松前本広の三男で、五代目矩広(のりひろ)の養子となり、享保6年(1721年)7月11日、養父・矩広の死去により、家督を相続し17歳で・・・ (続きを読む)

投稿日: 2020年8月14日2020年8月31日

蝦夷の時代51 (飛騨屋久兵衛)

 蝦夷の産物は海産物だけではありませんでした。 蝦夷の檜(ひのき・エゾマツ)は江戸の材木商人にとっては宝の山だったのです。飛騨は、林業の歴史で江戸以前から木材の利権をめぐって、権力者との戦いがありまし・・・ (続きを読む)

投稿日: 2020年8月13日2020年8月31日

蝦夷の時代50 (場所請負制)

1716年(享保元年)ころから場所請負制が盛んになります。 商場知行制のもとでは、藩や知行主は自ら船を仕立て、商場に交易に出かけなければなりません。 途中で嵐に遭って船が難破したりすると、一年の収入は・・・ (続きを読む)

投稿日: 2020年8月12日2020年8月31日

蝦夷の時代49 (両浜組)

近江商人の両浜組は、松前藩と密接な関係をもって活動していました。 寛文9年(1669)のシャクシャインの戦いで動揺する松前藩に対して、近江から急便をもって見舞状が寄せられます。それに対して、藩政の実権・・・ (続きを読む)

投稿日: 2020年8月11日2020年8月31日

蝦夷の時代48 (近江商人)

商場知行制を支えていた近江商人 近江商人は、全国各地へその商業活動の網を広げていましたが、17世紀の前半期には北海道方面にも進出して、松前藩の経済に大きな影響力を示すようになっていました。 慶長年間(・・・ (続きを読む)

投稿日: 2020年8月10日2020年8月31日

蝦夷の時代47 (シャクシャインの戦い―その後3)

松前5代藩主矩広は父や祖父と違って長生きし55年に渡って藩主を務めました。しかし、この間には芳からぬ事件が相次いでおきています。 蠣崎蔵人は、シャクシャイン騒動が静まった寛文12年に死亡。 それから間・・・ (続きを読む)

投稿日: 2020年8月9日2020年8月31日

蝦夷の時代46 (シャクシャインの戦い―その後2)

寛文9年(1669年)、シャクシャインの戦いがあった時の松前藩主は矩広かぞえ11歳でした。松前藩の始祖・武田信広から数えると10代目、松前藩創設の初代藩主・松前慶広は信広からは5代目です。従って、矩広・・・ (続きを読む)

投稿日: 2020年8月8日2020年8月31日

蝦夷の時代45 (シャクシャインの戦いーその後1)

幕府(和人)とアイヌ民族との戦いは終わりましたが、蝦夷の地が平穏になるものではありませんでした。決着に至るには更に時間がかかります。 翌年寛文10年(1670)に松前藩は西蝦夷地に出兵します。 余市、・・・ (続きを読む)

投稿日: 2020年8月7日2020年8月31日

蝦夷の時代44 (シャクシャインの戦い12)

 シベチャリ川(静内川)の中州には陣幕がしつらえてありました。 シャクシャインの出した撤兵の条件を、総大将松前泰広はためらわず、「百人ほど残して撤兵しよう。そのかわり、砦の手勢もこれに見合う数にしても・・・ (続きを読む)

投稿日: 2020年8月6日2020年8月31日

蝦夷の時代43 (シャクシャインの戦い11)

睨み合いが続き策を思案していた時に、第二陣を率いていた松前藩家老蠣崎(かきざき)蔵人が方策を提案しました。 「和睦です。応ずるような条件をもちかけるのです。このたびのことは、商人や砂金場にも非があった・・・ (続きを読む)

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