白神岬(しらかみみさき) 松前町にある北海道最南端の岬で、本州最北端の大間崎(下北半島)から15kmほど南に位置し、津軽半島最北端の竜飛崎からは19.2km。 白神岬の名は、アイヌ語で「シラル・カムイ・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 82 (ひと休み)
ひと休み 次の岬は北海道最南端の「白神岬」になります。小樽の高島岬を出発してオホーツク、根室海峡、太平洋と回ってきて、いよいよ日本海に入ります。 これからが北海道の中でも岬の多い地域に入りますので、ひ・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 81 (女郎ケ岬)
女郎ケ岬(じょろうがさき) 女郎ケ岬に向かうには、福島町市街で国道228号から道道532号に左折して岩部渡島福島停車場線に入ります。 福島町役場を過ぎて道の駅まで行きませんので注意が必要です。道道53・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 80 (ツバクラ岬)
ツバクラ岬 「ツバクラ」とは燕という意味で、ここは時期になると燕が多く住む岬であるということです。 岩場に小鳥の大群イワツバメが集まり、別名空飛ぶペンギンという愛称も持っており春になると暮らしま・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 79 (マツクラノ岬)
マツクラノ岬 マツクラノの謂われを調べてみましたが、これが良くわかりません。福島町のHPも見ましたがダメでした。 福島町の隣は松前町ですが、「福島町の失われた風景(昭和42年)」を観ると松前・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 78 (矢越岬)
矢越岬(やごしみさき) 矢越岬は、知内町と福島町の境界にある断崖(海抜約121m)の岬です。 岬の近海では天候が急変するため、航海の難所として恐れられてきました。頼朝に追わ蝦夷地に逃れてきた源義経が・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 77 (ナマコ岬)
ナマコ岬 道道531号で狐越岬の「しおさいトンネル(約330m)」を通り過ぎると、次はナマコ岬です。 知内町から福島町にかけて国道2228号は内陸を通ります。 約25キロほど走ると福島漁港で道道・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 76 (狐越岬)
狐越岬(こごしみさき) 木古内町のサラキ岬を後にして、国道228号を西に向かうと次は知内町に入ります。この町は北島三郎の出身地で町おこしに一役かっており、観光バスのガイドさんも車窓で実家を紹介していま・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 75 (サラキ岬)
サラキ岬 北斗ほくと市の旧上磯かみいそ町沿岸に三ツ石崎みついしさきがあります。しかし、岬とはありますが確認できないので通過します。地区名は三ツ石1丁目になります。北斗市は2006年(平成18年)2月1・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 74 (葛登支岬)
葛登支岬(かっとしみさき) 函館山南端の大鼻岬と並んで、東西で函館湾を囲んでいるのが葛登支岬です。 両方の岬は、函館湾に入る船舶の指標となっているのでしょう。岬に立つ葛登支灯台は1880年代のもので、・・・ (続きを読む)