茂津多岬(もったみさき) 茂津多岬は、せたな町の最北端に位置しており狩場山が日本海に落ち込むところで280m余りの断崖になっています。 岬に立つ尖り屋根の灯台の所在地は島松村で、海面から塔頂までの高さ・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 112 (弁天岬)
弁天岬(べんてんみさき) またまた弁天岬です。弁天さんは人気があるようで、全国区で同名の岬があります。この弁天岬は、せなた町の北端で須築漁港に突き出す形で自然の港となっています。須築とは須築川のことで・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 111 (藻岩岬)
藻岩岬(もいわみさき) 稲荷岬を過ぎて虻羅トンネルを過ぎると島歌地区に入ります。島歌郵便局があり、この初代郵便局が札幌厚別区にある開拓の村に移築されています。 この開拓の村にある「旧島歌郵便局」を・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 110 (稲荷岬)
稲荷岬(いなにみさき) 鷲ノ巣岬を過ぎて国道229号と交差し左折すると瀬棚町に入ります。右折して真駒内川を過ぎると三叉路の交差点があります。この交差点は、札幌を起点として中山峠を越えてルスツ⇒洞爺⇒長・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 109 (鷹ノ巣岬)
鷹ノ巣岬(たかのすみさき) 弁天岬を出るとすぐに鷹の巣岬が迫ってきます。高さ100mほどの断崖で日本海に突き出しています。 これと似たような形の岬が噴火湾にありました。豊浦町のカムイチャシ史跡です。ア・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 108 (弁天岬)
弁天岬(べんてんみさき) 弁天岬と同名の岬は南茅部(函館市)にもありました。同じ名の岬は全国にたんさんあるようです。 ここは、せたな町北檜山区太櫓ふとろの岬です。札幌から車で直接向かっても3時間30分・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 107 (水垂岬)
水垂岬(みだれみさき) 水垂は「みだれ」と読みます。みだれはアイヌ語の地名で語源は「ミタラ」からきたようで「庭の意味」です。松浦武四郎はミダレザキと記したといいます。 水垂岬があるのはせたな町北檜山新・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 106 (日中戸岬)
日中戸岬(にっちゅうべさき) 尾花岬を長い太田トンネルで過ぎると、せたな町北檜山に入ります。 道道740号は海岸線を延々と走っており、かつて、この道路はなかったわけですから思いもよらない景色を目にして・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 105 (尾花岬)
尾花岬(おばなみさき) 帆越山トンネルを抜けると左手に太田神社の拝殿があり、右手に鳥居が見えてきます。太田神社は標高 340 m と山岳にあるため、参拝者は拝殿に集まり身を清めて鳥居に向かい「日本一参・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 104 (帆越岬)
帆越岬(ほごしみさき) 添泊岬の富磯地区を過ぎると帆越山が前方に見えてきます。標高321mの山が海に突き出て岬になっており、この山を越すと太田神社です。 かつては、舟で岬を回って神社に行くか、海と接・・・ (続きを読む)