北海道の草花 (ふきのとう)

蕗の薹(ふきのとう) フキ(蕗、苳、款冬、菜蕗) キク科フキ属の多年草。山野に生える春の山菜としてよく知られ、地下茎から多くの葉柄を立てて、一部が切れた円い大型の葉をつけます。 早春の花茎をフキノトウ・・・ (続きを読む)

北海道の草花 (蓮の花)

蓮の花 ハス(蓮)は、インド原産のハス科多年性水生植物。 原産地はインド亜大陸とその周辺。地中の地下茎から茎を伸ばし水面に葉を出す。草高は約1メートル、茎に通気のための穴が通っています。 花期は7~8・・・ (続きを読む)

北海道の草花 (菜の花)

菜の花(なのはな) アブラナ科アブラナ属の花の総称。 アブラナは菜種油の原料となります。また、菜の花の菜とは食用の意味であり、菜の花とは食用の花の意味でもあります。 食用の菜花には、葉が柔らかく花茎と・・・ (続きを読む)

北海道の草花 (レンギョウ)

レンギョウ(連翹) モクセイ科レンギョウ属の総称 中国原産種。 日本への渡来は古く、『出雲国風土記』や『延喜式』にもレンギョウの名前が見られます。 英名では「ゴールデンベルズ(金の鈴)」と呼ばれ、早春・・・ (続きを読む)

北海道の草花 (ミズナラ)

北海道の木    ミズナラ   ミズナラはブナ科コナラ属の落葉広葉樹。   北海道を代表する広葉樹の一つで、欧米では森の王様(キング・オブ・フォレスト)と呼ばれています。  果実のドングリの古名ツル・・・ (続きを読む)

北海道の草花 (水芭蕉)

ミズバショウ(水芭蕉) サトイモ科ミズバショウ属の多年草。 湿地に自生し発芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞を開きます。 これが花に見えるが仏炎苞は葉の変形したものです。 開・・・ (続きを読む)

北海道の草花 (こぶし)  

コブシ(辛夷、拳) モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木。 早春に、他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる春の花。 「白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国のあゝ北国の春」、千昌夫が歌って・・・ (続きを読む)