福山線-後の松前線 江差線の木古内から分岐し、渡島地方の南西端松前に至る50.8キロの地方線です。 1912年(大正元年)には鉄道院による実測が行われ、、福島など7カ町村による請願・陳情が行われたもの・・・ (続きを読む)
北海道の山々 1 (八剣山)
八剣山(はっけんざん) 札幌市 札幌の南区にある標高498mと小さな山ですが、頂上に剣のような岩を立てた山容は見る者を驚かせます。現在は八剣山と呼んでいますが、昔は五剣山ともいい、地図には観音岩山と記・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 33 (トモシリ岬)
トモシリ岬 集落の地名が「友知」で、岬の名が「トモシリ岬」です。この岬を過ぎると、根室市街地に戻ります。 友知湾の先に「トモシリ岬」があり、岬の先に「チトモシリ島」と「友知島」があります。 トモシリの・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 120 (白糠線)
白糠線(しらぬかせん) 根室本線の白糠を起点として茶路川沿いに北上し、茶路原野、右股を経て十勝のたいし池北線(後のふるさと銀河線)の足寄を終点とした計画線で、そのうちの、白糠ー北進間33.1キロの区間・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 32 (ヒキウス岬)
ヒキウス岬 歯舞港から道道35号に戻り、西に進むと「引臼(ひきうす」と名前が付く岬と沼があります。 ヒキウス岬には、今なお太平洋戦争時の土盛りで囲われたコンクリート製の砲台跡が残っています。 十勝の広・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 119 (富内線)
富内線(とみうちせん) 富内への路線は、釧路、帯広の道東と室蘭、函館の経済圏を短絡する鉄道として明治43年ころから室蘭の経済界が中心となって始められていました。 大正7年には日高の鵡川流域の石炭と鉱産・・・ (続きを読む)
北海道の草花 (カタクリ)
カタクリ(片栗) ユリ科カタクリ属に属する多年草。別名で、カタコともよばれ古語では「堅香子(かたかご)」と呼ばれていたようです。 山地の林内に群生し、春先に独特で見栄えのする紅紫の花を咲かせたあと、地・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 31 (マッカヨウ岬)
マッカヨウ岬 地図には岬と表示してあるのですが、拡大してみると島になっていおり、南北に280メートルしかない小島で、その南端にマッカヨウ岬とあります。 マッカヨウ岬の手前に歯舞漁港があり、この漁港の岸・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 118 (興浜北線)
興浜北線(こうひんきたせん) 枝幸郡浜頓別町の浜頓別駅で北見線(のちの天北線)から分岐し、オホーツク海沿岸を南下し、枝幸郡枝幸町の北見枝幸駅に至る国鉄の地方線です。 住民の鉄道敷設の請願は明治34年か・・・ (続きを読む)
北の美術館 観光客が行かない登別市の旅 2021年4月 通算86号
アヨロ温泉 (白老町) 「登別のみなさんは、日帰温泉をどこに行くのですか」と尋ねたことがあります。 地図を書いて2か所教えてくれました。一件は登別温泉街の真ん中にある「夢元さぎり湯」大人390円。・・・ (続きを読む)