大樹町の旅 (はじまり)

大樹町のはじまりは砂金からはじまったと言っても良いでしょう。 1635年歴舟川で砂金が採取されて以来、ゴールドラッシュとなりピークが1899年(明治32年)頃で掘り子も200人を超えたといいます。 明・・・ (続きを読む)

鹿追町の旅 (はじまり)

明治35年、山田松次郎がクテクウシ(アイヌ語で鹿を追う)原野に入植。 1900年(明治33)代になって次々と入植がありました。その中に、明治38年、中河才助が上然別に入地しています。 明治43年に音更・・・ (続きを読む)

音更町の旅 (はじまり)

この地にはアイヌ人の集落がありました。 明治12年頃に、岩手県九戸郡出身の大川宇八郎がアイヌ人と交易をしながら農耕に携わっていました。和人最初の定住で人柄も良くアイヌ人から慕われていたといいます。 ・・・ (続きを読む)

浜中町の旅 (はじまり)

蝦夷の寛永年間に厚岸場所が置かれ、1701年に厚岸場所を分けてキイタップ場所が設置されました。 明治に入り、諸藩分領により佐賀藩が支配する事になりましたが漁場持ちの榊富右衛門が漁民を募集し、アシリコ・・・ (続きを読む)

標茶町の旅 (はじまり)

蝦夷のころはアイヌの人たちが現在の塘路湖畔沿いに散在し、漁猟を行っていたといいます。 明治17年ごろになると和人が2戸移住し、モロコシやネギを作っていました。 また、釧路川に沿ってサケの番屋やアトサヌ・・・ (続きを読む)

羅臼町の旅 (はじまり)

1701年、松前藩は霧多布場所(現在の浜中町)を開設しました。 これによって知床のアイヌ人は霧多布で交易を行っていました。 1774年に飛騨屋久兵衛が松前藩から霧多布他3場所の請負人となり、後に羅臼の・・・ (続きを読む)

別海町の旅 (はじまり)

酪農と水産を基幹産業とした町で、特に畜産は牧草地面積、乳牛飼養戸数・頭数、生乳生産量などは日本一のレベルです。 しかし、ここまで来るには長い歴史がありました。 蝦夷の時代には、野付場所として漁業で開・・・ (続きを読む)

根室市の旅 (はじまり)

根室は1754年に交易場所として漁業によって栄えた地でした。 江戸の後期になるとロシア使節ラクスマンの来航(1792)など次第に開国・通商を求める外圧が強くなります。 明治維新を迎えると、今まで幕藩・・・ (続きを読む)

釧路市の旅 (旧音別町)

音別町(おんべつちょう)は、北海道釧路支庁管内の白糠郡に存在した町です。 町の形がミロのビーナスに似ている事から、「北のビーナス」としての町おこしが進められています。 2005年(平成17年)10月・・・ (続きを読む)

釧路市の旅 (旧阿寒町)

阿寒町(あかんちょう)は、北海道東部、釧路支庁管内の阿寒郡にあった町で、マリモで有名な阿寒湖があります。 平成17年10月11日に当時の釧路市、阿寒町、音別町が合併して新生「釧路市」となりました。 あ・・・ (続きを読む)