幕別町の旅 (旧虫類村)

忠類村(ちゅうるいむら)は、十勝支庁南部にあった村で現在は幕別町に編入合併しています。(2006年2月6日) 十勝総合振興局は現在19の市町村ですが、合併される前までは忠類村があったので20の行政があ・・・ (続きを読む)

鹿追町の旅 (然別湖と東雲湖)

標高約800mと北海道で一番高いところに然別湖(しかりべつこ)があります。 鹿追町北部の大雪山国立公園の南にある唯一の自然湖で「冬の凍結が最も早く、解氷は最も遅い」といわれています。 北海道は観光・・・ (続きを読む)

音更町の旅 (十勝牧場)

音更町(おとふけちょう)は、十勝川を渡った帯広市の北に接しており、帯広市のベットタウンとして発展してきました。 北海道の町で最も人口が多く、市制施行が期待されています。(44,170人; 2020年7・・・ (続きを読む)

標茶町の旅 (国道274号)

国道274号は、札幌市から上川郡標茶町に至る一般国道です。 北海道に300㎞を超える国道は6コースありますが、国道274号は陸上距離:365.8kmで北海道内で最も長い国道になります。(全国では11位・・・ (続きを読む)

根室市の旅 (ユルリ島・モユルリ島)

根室まで来て、この島を見なければ後悔するでしょう。 落石港へ行く途中の浜松海岸の沖合いに2つの島が見えます。 海岸から見ると何事かと思う風景に出会います。平らな島で、このような島は、まずお目にかかれま・・・ (続きを読む)

釧路市の旅 (エゾシカ)

エゾシカの爆発的増加で、食用化の試みが増えてきております。 「道内」に生息するエゾシカは2009年度の推定で64万頭とされています。 ・明治21年、エゾシカ絶滅の危機に瀕したため、全道一円で捕獲が禁止・・・ (続きを読む)

帯広市の旅 (はじまり)

十勝の野はかつてはアイヌ人の居住地でした。 寛政年間(1789年から1801年)に、江戸幕府の命で蝦夷地調査にあたった探検家たちにより、豊かな平原を持つオペレペレケプの名として知られることとなりました・・・ (続きを読む)

豊頃町の旅 (はじまり)

この地は、文化年間(1804年~1818年)に松前藩がアイヌと交易をし漁業を行った十勝場所として開けました。 最初に和人が定住したのも大津地区で、1863年に青森県の堺千代吉とされています。 明治1・・・ (続きを読む)

中札内村の旅 (はじまり)

この地に最初に入植した和人は、富山県中新川郡出身の上丸弥次郎とされています。 明治30年に入り、札内原野の加賀団体入植地と越前団体入植地の中間あたりに茅葺き屋根から始まったといいます。 その後、富山・・・ (続きを読む)

陸別町の旅 (はじまり)

1901年(明治34年)に、徳島出身の関寛(ゆたか)の4男又一らが斗満に入植したのが開基とされています。 札幌農学校を卒業した関又一は約1000㌶の貸し付けを受け、翌年には父寛らの一行が到着し開拓を本・・・ (続きを読む)