帯広市の旅(晩成社)
晩成社 晩成社は、依田勉三の北海道開拓の志をもとに、土地開墾、農業、牧畜、造林などを目的として1882(明治15)年、静岡県伊豆国那賀郡大沢村(現、賀茂郡松崎町大沢)で同地の豪農、依田家によって結・・・ (続きを読む)
十勝~釧路~根室まで道東32の市町村エリアです。
阿寒町や音別町など平成合併で無くなった旧町村も紹介しています。
農業王国十勝~神秘の湖オンネトー~阿寒湖、屈斜路湖から霧の摩周湖へ。
幣舞橋から厚岸~浜中町~最東端の納沙布岬まで、北海道がここにあります。地平線が丸く見える広大な中標津開陽台~羅臼の森繁久彌が待つ公園へ。日本最大の湿原を進んで鶴が舞い降りる駅。屈指の観光地巡りとなります。
晩成社 晩成社は、依田勉三の北海道開拓の志をもとに、土地開墾、農業、牧畜、造林などを目的として1882(明治15)年、静岡県伊豆国那賀郡大沢村(現、賀茂郡松崎町大沢)で同地の豪農、依田家によって結・・・ (続きを読む)
帯広市 帯広市は、北海道東部の十勝地方のほぼ中央に位置する人口約17万人の町です。 明治16年(1883年)に静岡県出身の依田勉三率いる晩成社が入植したのが開拓の始まり。 従って、官主導の屯田・・・ (続きを読む)
幸福駅 幸福駅は、帯広市幸福町にあった国鉄広尾線の駅で、1987年の広尾線廃止で廃駅となりました。 昭和48年(1973)NHKで北陸から入植した人たちの小さな幸せを綴ったドキュメンタリー新日本紀行「・・・ (続きを読む)
帯広の豚丼 「開拓の初めは豚とひとつ鍋」と依田勉三が詠むように、一つの鉄鍋と豚しか無い、開拓という苦労のありさまを今に伝えています。 帯広市の大衆食堂「ぱんちょう」 (店名は中国語の「飯所」に由来す・・・ (続きを読む)
八千代牧場 八千代牧場(やちよぼくじょう)は、帯広市にある公営の牧場です。 市の南西に位置する八千代は、帯広駅から車で約50分。 十勝幌尻岳のすそ野に広がる自然豊かな育成牧場です。 酪農経営の合理化を・・・ (続きを読む)
エゾカンゾウ(蝦夷甘草) (写真は霧多布岬にて) ユリ科 花茎は高さ80cmに達し、茎の先端に橙黄色のラッパ状の花を数個つける。エゾキスゲによく似ているが、花の色は黄色ではなく橙色で、エゾキスゲが・・・ (続きを読む)
ワタスゲ(綿菅) (霧多布湿原にて撮影) 霧多布付近に広がる広大な湿原で、ワタスゲ・サギスゲ・ヤチスゲ・ムジナスゲ等、ワタスゲ属の多年草が咲き乱れ、一部は泥炭形成植物群落として天然記念物に指定されて・・・ (続きを読む)
あやめヶ原は、厚岸町から厚岸大橋を渡り浜中町霧多布へ通る道道123号線の途中にあります。北太平洋シーサイドライン「岬と花の霧街道」の景勝地の一つにもなっています。 標高100mの位置で、広さ約100h・・・ (続きを読む)
ホザキシモツケ(穂咲下野) (阿寒・国道240号にて撮影) 阿寒湖からまりも国道(国道240)で釧路に向かう時でした。 確か、中徹別の交差点を過ぎたあたりで草原の中にピンクに輝くものが見えま・・・ (続きを読む)
北海道をドライブしていると、直線道路が続くので退屈になることがあります。また、山道に入ると同じような風景が続くので、これまた退屈。 しかし、野草の草花や木の種類を知っていると一段とドライブが楽しくなり・・・ (続きを読む)