北海道鉄道路線図 昭和19年 写真は、JR室蘭駅の近くにある旧室蘭駅舎に掲示していた写真です。 昭和19年にはこれだけの鉄路がありました。 樺太も見てください。 北海道の平地にはほとんど鉄路が伸びて・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 14 (JR日高本線)
JR日高本線 苫小牧~様似まで146.5km、29駅。 所要時間179分(3時間)太平洋を眺めながらの旅。 昭和40年代には終点「様似駅」は20代の女性客で溢れかえりました。 そうして、今度は駅前のバ・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 13 (定山渓鉄道の路線図)
定山渓鉄道 大正7年定山渓鉄道は、札幌の奥座敷といわれる定山渓温泉と現在のJR白石駅までを運行していました。当時は1時間30分かかったようです。 全盛期は戦後復興で夜間発の往復と、ビール券・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 12 (旧江差線)
旧江差線 江差線のJR江差駅は終着駅でした。 2014年(平成26年)5月12日に江差線は廃線となり廃駅となりました。 江差駅は現役の時に写したものです。江差の三大祭りがあるたびに、町を出た多く・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 11 (抜海駅)
抜海駅(ばっかいえき) 抜海駅は宗谷線の終点稚内から2駅手前にある「最北の無人駅」です。 現在の宗谷本線の鉄道ルートになったのは昭和5年4月1日のことで、それ以前は音威子府を基点としてオホ・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 10 (昭和55年の北海道鉄道)
1980年(昭和55年)の北海道鉄道 函館本線、江差線、松前線、瀬棚線、胆振線、岩内線、札沼線、千歳線、幌内線、上砂川線、歌志内線、留萠本線、深名線、室蘭本線、日高本線、富内線、夕張線、万字線、根室本・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 9 (明治25年当時の北海道炭鉱鉄道会社・路線図)
明治25年当時の北海道炭鉱鉄道会社・路線図 この地図は岩見沢駅内に掲示されています。 岩見沢駅は新しくなり、駅内は当時をしのんだつくりになっています。 明治13年、手宮–札幌間で最初に使わ・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 8 (函館本線その3)
長万部駅 明治36年(1903)11月3日に森~熱郛間が開通されましたが、その時に長万部駅も開業されました。 この間は、延長48キロにわたる海岸線があるため多くの石垣工事を要し、また橋梁は32箇所、最・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 7 (函館本線その2)
明治38年8月1日 北海道鉄道(函館~小樽間)全線開通 工事期間:明治35年6月1日~明治38年8月1日 日露戦争を目前に控え、兵員や物資輸送が不可欠で函館・小樽間の鉄道完成が急務となりました。 &・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 6 (函館本線その1)
函館本線は当初は私設鉄道として着工されました。 小樽ー函館間は官設鉄道の予定でしたが、明治29年に函樽鉄道株式会社として申請されました。 政府補助を一切受け付けずに建設するという趣旨が認められて明治3・・・ (続きを読む)