水垂岬(みだれみさき) 水垂は「みだれ」と読みます。みだれはアイヌ語の地名で語源は「ミタラ」からきたようで「庭の意味」です。松浦武四郎はミダレザキと記したといいます。 水垂岬があるのはせたな町北檜山新・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 106 (日中戸岬)
日中戸岬(にっちゅうべさき) 尾花岬を長い太田トンネルで過ぎると、せたな町北檜山に入ります。 道道740号は海岸線を延々と走っており、かつて、この道路はなかったわけですから思いもよらない景色を目にして・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 105 (尾花岬)
尾花岬(おばなみさき) 帆越山トンネルを抜けると左手に太田神社の拝殿があり、右手に鳥居が見えてきます。太田神社は標高 340 m と山岳にあるため、参拝者は拝殿に集まり身を清めて鳥居に向かい「日本一参・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 104 (帆越岬)
帆越岬(ほごしみさき) 添泊岬の富磯地区を過ぎると帆越山が前方に見えてきます。標高321mの山が海に突き出て岬になっており、この山を越すと太田神社です。 かつては、舟で岬を回って神社に行くか、海と接・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 103 (添泊岬)
添泊岬(そいどまりみさき) 久遠(クドヲ)はアイヌ語で、クンツ゚なり。グーウンツ゚ゥの則、弓を置ㇰ崎といふ事。扨、グーとは弓の事。ウンとは有ると申意。 ヅゥとは山崎の事にて、昔時夷人共、熊亦は狐なと獵・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 102 (日昼岬)
日昼岬(にっちゅうみさき) この辺りは、どこを走っても岬に見えるところです。それだけ日本海に突き出た岩礁や岩場が多いといえます。この先に太田神社があるのですが、かつてはこの神社で行き止まりでした。山が・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 101 (小歌岬)
小歌岬(こうたみさき) 小歌岬は久遠くどう漁港と上浦漁港の間の岬になります。道道740号で本陣川を渡ると大成の都みやこ地区で市街地に入ります。市街に入らず左折して更に沿岸を走ると岬に出ます。岬を回って・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 100 (湯ノ尻岬)
湯ノ尻岬(ゆのしりみさき) 国道229号沿いに「道の駅てっくいランド大成」があり、道の駅を過ぎて宮野地区の交差点を右折すると内陸に入っていきます。海岸沿いは交差点を左折し、道道740号北檜山大成線に入・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 99 (ヨリキ岬)
ヨリキ岬 大成区のツラツラ岬を過ぎて、貝取澗川の北にヨリキ岬があります。 ありますと言っても地図に載っているたけで、らしきものはありません。 「北海道の岬めぐり」を始めてから、初めて北海道の沿岸につい・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 98 (ツラツラ岬)
ツラツラ岬 ツラツラとは変わった名の岬です。親子熊岩を過ぎて、海岸線の岩の風景が美しいマンモス岩ータヌキ岩を左に見ながら横澗トンネルに入ります。ツラツラ岬は、この横澗トンネルの海面にあります。 国道は・・・ (続きを読む)