道立北海道文書館(もんじょかん)が、1960年代の半ばに民放テレビ局が制作した「新たに視聴区域となった市町村の紹介番組」のフィルムを保管していました。半世紀も前の65市町村の映像ですから、今は失われて・・・ (続きを読む)
上士別村の歴史 1 (北の春いくたび)
北の春いくたび 登場人物 父・森岡常三郎→大工職人の父・儀一郎47歳の時の子。明治20年に末っ子として十津川村谷瀬の生まれ。谷瀬(たにぜ)は秘境といわれる日本最長の生活用鉄線の吊り橋があるところ。 母・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 53 (茶安別線)
茶安別線(ちゃんべつせん) 釧網線標茶駅前の標茶市街地から、標茶村の東端の茶安別原野を結ぶ7.1キロの植民軌道でした。昭和13年6月から使用開始された馬力線。 起点が標茶駅の駅裏だったので、起点近くの・・・ (続きを読む)
枝幸町の失われた風景 (昭和40年)
道立北海道文書館(もんじょかん)が、1960年代の半ばに民放テレビ局が制作した「新たに視聴区域となった市町村の紹介番組」のフィルムを保管していました。半世紀も前の65市町村の映像ですから、今は失われて・・・ (続きを読む)
十津川人 16 (最終回・番外編)
「十津川人」を奈良県十津川村の歴史に遡り、古事記~吾妻鏡~幕末~戊辰戦争、そうして明治22年の大水害から明治39年「金滴酒造」まで15回の連載で綴ってきました。今回で最終回になります。 しかし、十津川・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 52 (矢臼別線)
矢臼別線(やうすべつせん) 矢臼別は「米軍と自衛隊の合同演習」として知られているところです。 国鉄標津線の西別ー中標津間の開業で並行するために廃業となる植民軌道の根室線のうち、西別ー矢臼別川間を「矢臼・・・ (続きを読む)
余市の失われた風景 (昭和44年)
道立北海道文書館(もんじょかん)が、1960年代の半ばに民放テレビ局が制作した「新たに視聴区域となった市町村の紹介番組」のフィルムを保管していました。半世紀も前の65市町村の映像ですから、今は失われて・・・ (続きを読む)
十津川人 15 (金滴酒造)
新十津川町「金滴酒造」のはじまり 滝川市の市街地から国道451号で石狩川を渡った交差点に「金滴酒造株式会社」があります。 明治23年の春、橋はなく十津川移民団は渡り船で何往復もしたところです。 この橋・・・ (続きを読む)
浦河町の失われた風景 (昭和41年)
道立北海道文書館(もんじょかん)が、1960年代の半ばに民放テレビ局が制作した「新たに視聴区域となった市町村の紹介番組」のフィルムを保管していました。半世紀も前の65市町村の映像ですから、今は失われて・・・ (続きを読む)
鉄路の旅 51 (藻琴線)
現在の網走市内にあるJR釧網本線藻琴駅から、藻琴川に沿って南下し現在の大空町を縦断し、藻琴山の懐に入り込む形で延びていた植民軌道です。 この路線は、簡易軌道となってからは東藻琴村営軌道と呼ばれていまし・・・ (続きを読む)