広尾町は十勝平野の最南端で太平洋に面しています。 国道336号は日高地方の浦河町から釧路市までの総延長 : 251.2 kmあります。 えりもから十勝に抜ける道は、江戸時代には松前から根室に向かう・・・ (続きを読む)
平取町の旅 (さざれ石)
君が代の歌詞にある「さざれ石」を祭っている神社は、全国に多く見かけることがあります。 私も何個か見ているのですが、平取町の義経神社の境内にあるさざれ石の大きさ は、24トンと異例の大きさでした。 ・・・ (続きを読む)
根室市の旅 (花咲線)
花咲線 釧路駅~根室駅は「花咲線」(はなさきせん)の愛称が付けられています。 釧路以東への延伸は、大正6年に厚岸、8年に厚床、そして大正10年に根室まで開通し根室本線となりました。 「花咲線」の区間は・・・ (続きを読む)
北の美術館「開拓神社」2020年1月 通算71号
北海道神宮 2019年の北海道初詣ランキングを見ると第一位は北海道神宮で73万人。この数字は実際にカウントしているわけではなく、警察の警備関係で予想した人数のようです。この人数は全国の中では18位で・・・ (続きを読む)
北の美術館「北海道150年」2018年2月 通算49号
音威子府村(北海道命名之地) 本州の北にある大きな島を「北海道」と呼ぶようになったのはそう昔のことではありません。明治の新政府は、この島を正式に日本地図に加えることになり、新たな呼称が必要になりまし・・・ (続きを読む)
平取町の旅(義経伝説が一番多い町)
義経伝説が一番多い町 義経神社(義経資料館) 北海道の中で、義経伝説が一番多いまち・平取町。義経が穀物の栽培法を伝えた事などから、平取に住むアイヌの人達は義経を “判官カムイ”・・・ (続きを読む)
平取町の旅(義経神社)
義経神社は、沙流郡平取町にあります。義経にまつわる伝説は北海道に数多くありますが、神社として残されているのは平取だけです。 義経伝説はアイヌ民族が多いところに伝えられていると思われます。 この神社・・・ (続きを読む)
花咲線の旅
花咲線 釧路駅~根室駅は「花咲線」(はなさきせん)の愛称が付けられています。釧路以東への延伸は、大正6年に厚岸、8年に厚床、そして大正10年に根室まで開通し根室本線となりました。 「花咲線」の区間は、・・・ (続きを読む)
蝦夷の時代2 アイヌの衣装ではない
夷酋列像はアイヌの衣装ではない! 20年以上前のことだと思いますが「夷酋列像」の絵がフランスで見つかったと報道がありました。描いたのは、松前藩家老蠣崎波響、アイヌ酋長12名の松前凱旋の図ということでし・・・ (続きを読む)