義経神社は、沙流郡平取町にあります。義経にまつわる伝説は北海道に数多くありますが、神社として残されているのは平取だけです。

義経伝説はアイヌ民族が多いところに伝えられていると思われます。
この神社が作られた経緯は、1799年(寛政11)近藤重蔵らが御神像を寄進し、この地に安置したのが始まりとされています。

さざれ石 (沙流川)

君が代の歌詞にある「さざれ石」を祭っている神社は全国にありますが、 義経神社にあるさざれ石の大きさは、24トンと異例の大きさです。 

沙流川から運び込まれたものとありました。