なかがわ名の由来は中川郡の郡名から。 上川支庁の最北部に位置します。因みに最南端は占冠村です。 明治29年ごろ北村恭助がペンケシップ川のほとりに住んでいたとされており、これが和人の最初とされています。・・・ (続きを読む)
天塩町の旅 (鏡沼しじみまつり)
「てしお」の名は天塩川に由来。 明治24年、道庁の植民地選定事業が行われ、最初の賃下告示は明治31年の四原野(オヌプナイ、ウブシ、サラキシ、天塩川口)でした。 越中団体をはじめとし、宮城県・福井県な・・・ (続きを読む)
北見市の旅 (ハッカ記念館 )
平成18年3月5日、北見市、端野町、常呂町、留辺蘂町は、新たに「北見市」として合併しました。 道央圏の石北峠からオホーツク海沿岸まで東西約110kmがひとつの町で繋がったのです。 この面積は北海道で・・・ (続きを読む)
寿都町の旅 (弁慶岬)
寿都町と島牧村の境界に突き出た岬で、昔、アイヌの人たちはポロ・エドと呼んでいました。更科源蔵の「アイヌ語地名解」によれば、大きな鼻の形の岬の意味。 この岬の先端が裂けたようになっていて、この岩と岬の間・・・ (続きを読む)
帯広市の旅 (帯広百年記念館)
昭和57年、帯広百年記念館は緑ヶ丘公園に建てられました。 明治16年、晩成社が現在の帯広に初めて開拓の鍬をおろしてからちょうど100年目にあたります。 常設展示室は第1展示室と第2展示室に分かれており・・・ (続きを読む)
小平町の旅 (旧花田番屋)
留萌市から国道232号を北上していくと「道の駅おびら鰊番屋」があります。 小平と書いて「おびら」と呼びます。日本海のニシンは江差町を北上し、積丹半島も通り越し、とうとう留萌の北にある鬼鹿(おにしか)海・・・ (続きを読む)
音威子府村の旅 (美術工芸の村)
おといねっぷ 音威子府村は、北海道の村の中で神恵内村(後志地方)と競う人口の少なく現在800人を割っています。 この村を「おといねっぷ」と読める人は少ないと思います。 アイヌ語の「オ・トイネ・プ」(・・・ (続きを読む)
羅臼町の旅 (ひかりごけ)
羅臼町の市街地のはずれに森繁久彌のオホーツク老人が建つ「しおかぜ公園」があります。 この公園を更に進むとマッカウスの洞窟に自生するヒカリゴケがあります。北海道の天然記念物に指定されています。 この洞窟・・・ (続きを読む)
北の美術館「開拓神社」2020年1月 通算71号
北海道神宮 2019年の北海道初詣ランキングを見ると第一位は北海道神宮で73万人。この数字は実際にカウントしているわけではなく、警察の警備関係で予想した人数のようです。この人数は全国の中では18位で・・・ (続きを読む)
帯広市の旅(帯広百年記念館)
帯広百年記念館は、明治16年、開拓団体の晩成社が現在の帯広に初めて開拓の鍬をおろしてからちょうど100年目にあたる昭和57年に建てられました。 常設展示室は第1展示室と第2展示室に分かれており、第・・・ (続きを読む)