音威子府村(北海道命名之地) 本州の北にある大きな島を「北海道」と呼ぶようになったのはそう昔のことではありません。明治の新政府は、この島を正式に日本地図に加えることになり、新たな呼称が必要になりまし・・・ (続きを読む)
北見市の旅 (野付牛村)
市名の由来は、松浦武四郎が命名した国名「北見国」から。 明治15年開拓使が廃止され、札幌・函館・根室の三県が置かれ、北見国は根室県の圏域に入りました。明治16年、常呂村に常呂外六ケ村戸長役場が置かれた・・・ (続きを読む)
遠別町の旅(日本の稲作の北限地)
日本の稲作の北限地 町名の由来は、アイヌ語のウェンペッ(wen pet 悪い川)から。何が悪いのかは不明。松浦武四郎は「魚類至って少なし」また国鉄総長「ここの川は水質が悪く、飲めないため」との話あり。・・・ (続きを読む)
音威子府村の旅(北海道命名の地 )
北海道命名の地 音威子府(おといねっぷ)という地名はアイヌ語の「オ・トイネ・プ」(河口・土で汚れている・もの)に由来し、音威子府川が天塩川に合流する地点が泥で濁っていたことから。 明治37年の常磐・・・ (続きを読む)
小平町の旅(にしん文化歴史公園)
旧花田番屋 留萌市から国道232号を北上していくと「道の駅おびら鰊番屋」があります。小平と書いて「おびら」と呼びます。日本海のニシンは江差町を北上して、とうとうこの鬼鹿海岸まで来ていました。 道の駅と・・・ (続きを読む)
音威子府村の旅
「北海道命名之地」 旭川から国道40号線で北に向かうと、音威子府村に到着します。 村の中央に信号があり、右に行くとオホーツク海、左に行くと日本海です。 JR宗谷本線と40号線は左で、右は国道275号・・・ (続きを読む)