函館市にある石川啄木の銅像 津軽海峡に面した大森浜に啄木小公園があり、砂浜を見下ろすように、啄木像が建っています。 函館に住んでいた時期、啄木は幾度もこの浜辺を散策し歌を詠みました。 「潮かをる北の・・・ (続きを読む)
函館市の旅(函館の地名由来)
函館市(はこだてし)は、北海道内では旭川市に次ぐ第3の人口です。 地名の由来は、「1454年南部氏との戦いに破れた津軽の豪族・安東政季を擁し、武田信広らと共に蝦夷地に渡った河野政通が、函館山の麓(現在・・・ (続きを読む)
函館市の旅(箱館の朝市)
函館弁の威勢のいい声が飛び交う朝市。 JR函館駅西口そばに約400軒もの店がひしめき合い、午前4時頃から店が開きます。魚、野菜、珍味、昆布なんでも揃います。 日用品や衣類の店もあり、昼頃で終わります・・・ (続きを読む)
函館市の旅(函館の由来)
室町時代の享徳3年(1454年),津軽の豪族河野政通が宇須岸(ウスケシ)と呼ばれていた漁村に館を築き、この館が箱に似ているところから「箱館」と呼ばれることになりました。 この館跡は今の基坂(もといざ・・・ (続きを読む)
函館市の旅(旧函館区公会堂)
国の重要文化財にも指定されている旧函館区公会堂ですが建築のきっかけになったのは、明治40年の大火です。 町会所が焼失したため「公会堂建設協議会」が結成されましたが、大火後のため思うように寄付金が集まら・・・ (続きを読む)
函館市の旅(高田屋嘉兵衛)
高田屋嘉兵衛(たかたや かへえ)は司馬遼太郎の小説「菜の花の沖」の主人公です。 護国神社へと通じる高田屋通り、函館山を背に高くそびえ立つ3.6メートルの銅像。帯刀し、右手には松前奉行からの論書を、左手・・・ (続きを読む)
函館市の旅(函館ハリストス正教会)
函館ハリストス正教会は、日本正教会で最古の教会の一つです。 1859年にロシア領事が領事館内に建てたのがはじまり。1861年に来日した亜使徒聖ニコライによって3人が洗礼を受け、日本正教会となり日本にお・・・ (続きを読む)
函館市の旅(函館山)
牛が寝そべっている姿に似ていることから別名臥牛山(がぎゅうざん)とも呼ばれる函館山。 山頂までロープウェイと一般道路のほか、登山散策コースもあります。 標高334m、晴れた日の昼間には函館市内はもち・・・ (続きを読む)
函館市の旅(立待岬)
立待岬とは、アイヌ語で「魚を捕るために立って待つ場所」というところからきています。 この岬は、函館山の南東端にあり、北に函館市街、南に津軽海峡を挟んで天気がよければ下北半島や津軽半島を望むことができる・・・ (続きを読む)
函館市の旅 (金森赤レンガ倉庫)
金森赤レンガ倉庫(かねもりあかれんが)の歴史は、明治以前に大分県出身の渡邉熊四郎が長崎県から函館市に渡り、1869年(明治2)に金森洋物店を開業。 洋物店開業の際、屋号を森屋。 現在もレンガ建物・・・ (続きを読む)