室町時代の享徳3年(1454年),津軽の豪族河野政通が宇須岸(ウスケシ)と呼ばれていた漁村に館を築き、この館が箱に似ているところから「箱館」と呼ばれることになりました。 
この館跡は今の基坂(もといざか)を登ったところ。
坂の下に明治10年代に里程の基点となったのでこの名前が付きました。
 
坂上には元町公園・旧函館区公会堂があります。
古くは亀田幡所、箱館奉行所、開拓使渡島支庁など江戸中期以降、役所が置かれ代々函館の中心となったところ。「お役所坂」ともよばれていました。