沼田(ぬまた)町名の由来は、開拓の功労者である小樽の米穀商、沼田喜三郎の姓によります。 明治15年に富山から沼田喜三郎は渡道し、小樽で水車精米場を営んでいました。 その後伯爵大谷光瑩の名義で4千㌶の賃・・・ (続きを読む)
新十津川町の旅 (新十津川物語記念館)
新十津川(しんとつかわ)町名の由来は、1889年に起きた奈良県吉野郡十津川村の被災民が新天地トック原野に入植したことによります。 (トップの写真は、現在の新十津川町です) 明治22年8月、大水害に見舞・・・ (続きを読む)
歌志内市の旅 (旧上歌会館)
歌志内(うたしない)市名の由来は、アイヌ語のオタ・ウシ・ナイ(砂浜・についている・川)によるものでろ、これを意訳した地名が「砂川」です。 市内を流れる「ペンケウタシュナイ(上歌志内)川」がこれに該当し・・・ (続きを読む)
石狩市の旅 (石狩鍋)
いしかり市名の由来はアイヌ語のイ・シカラ・ペッ( 回流・曲がりくねった)と石狩川のことですが諸説あります。 蝦夷の時代、松前藩が石狩場所を設置したのが始まりで、1706年には能登の村山伝兵衛が請負。・・・ (続きを読む)
名寄市の旅 (ひまわり畑)
なよろ名の由来はアイヌ語のナイオロプト(渓流に注ぐ口)からと言われています。名寄川が天塩川に注ぐ様子をいったものです。 明治30年に道庁告示で、名寄村は上川郡上名寄村と中川郡下名寄村を設置しました。上・・・ (続きを読む)
剣淵町の旅 (レークサイド桜岡)
けんぶち名はアイヌ語のケネプチ(ハンノキ(・川)・その川口)に由来。 剣淵川と天塩川の合流地の説。ハンノキ川という意味で湿地帯に多い木で、町内を流れる犬牛別川も同じような意味。それだけに開拓は困難でし・・・ (続きを読む)
富良野市の旅 (北の国から)
ふらの名はアイヌ語のフラーヌイ(におう炎臭いニオイのするところ)に由来。十勝岳の噴気にちなんだといわれます。 明治 29 年に富良野原野殖民地区画の設定が行われ、翌 30 年福岡県三井郡出身の中村千幹・・・ (続きを読む)
洞爺湖町の旅 (旧虻田町)
2006年(平成18年)に虻田町と洞爺村が合併し洞爺湖町となりました。 あぶた町名の由来は、アイヌ語のアプタペッ(釣り針を作る川)、ハプタウシ(いつもウバユリの球根を掘るところ)とする説があります。 ・・・ (続きを読む)
別海町の旅(奥行臼駅逓所2)
ハルとナツのロケ地(奥行臼駅逓所) 2005年10月にNHKで放映された橋田壽賀子脚本ドラマ「ハルとナツ 届かなかった手紙」のロケ地です。 奥行臼駅逓所 ここが「ハルとナツ」のロケ地となった場・・・ (続きを読む)