あかいがわ村名の由来はアイヌ語のフレ・ベッ(赤い・川)の意訳です。 明治21年、新潟県人長谷川友太郎が鉱石を運搬する道があったことから、無願開拓の形で山道地区に入地しました。(明治10年に明治鉱山が発・・・ (続きを読む)
標津町の旅 (鮭の町)
沿岸からわずか24㎞に国後島が見えます。 蝦夷の時代、1831年に近江国の藤野喜兵衛が請負人となり標津場所が開かれるようになりました。 明治25年、サケマス人工孵化のため標津孵化場が完成し軌道に乗りま・・・ (続きを読む)
鶴居村の旅 (釧路湿原)
鶴居村は、釧路支庁管内のほぼ中央に位置し、東は標茶町、北西は阿寒町・弟子屈町、南は釧路湿原国立公園を挟んで釧路市や釧路町に隣接しています。 鶴居村のはじまりは、釧路に分散していたアイヌの人たちを明治1・・・ (続きを読む)
美瑛町の旅 (前田真三という写真家)
美瑛の由来はアイヌ語「ピイェ」〔油(転じて油っこい)〕からとされ、現在の美瑛川に十勝岳からの硫黄が溶けこんで濁っていた様を表現し「美しく、明朗で王者の如し」という意味を込め「美瑛」と当て字されました。・・・ (続きを読む)
中札内村の旅 (中札内美術村)
中札内村に、美術館の枠を集めて作られた美術の里があります。 柏の森に囲まれた緑豊かな空間に、美術館と、レストランや売店が立ち並ぶアートの森「中札内美術村」。 歴史を感じさせる古建築の美術館や点在する彫・・・ (続きを読む)
滝川市の旅 (屯田兵の銅像)
滝川市の菜の花まつりが開かれるのは、道の駅たきかわの近くになります。 従って、まつりを見に行くには道の駅を目指すと良いでしょう。 この時に、もう一つ見ていただきたいものがあります。 道の駅の隣に「・・・ (続きを読む)
北の美術館「江差町の伝統」2019年12月 通算70号
江差の繁次郎 江差線のJR江差駅は終着駅でした。ところが2014年(平成26年)5月12日に江差線は廃線となり廃駅となりました。 上の江差駅は現役の時に写しました。江差の三大祭りがあるたびに、町を出た・・・ (続きを読む)
赤井川村の旅 (カルデラ盆地)
キロロリゾート 村の名前の由来はアイヌ語の「フレ・ベッ」(赤い・川)の意訳。 1899年(明治32年) – 余市郡大江村(現:仁木町)より分村し、赤井川戸長役場を設置。 明治39年 ・・・ (続きを読む)
中札内村の旅(花畑牧場)
花畑牧場 村名は、アイヌ語で「乾く・川」を意味する「サツ・ナイ」に由来し、札内川の中央より上流一帯に村が位置していることから。 中札内村の入植は、明治38年。明治45年には帯広まで道路が開通、昭和4・・・ (続きを読む)
滝川市の旅(たきかわ菜の花まつり)
たきかわ菜の花まつり 滝川市の地名由来はアイヌ語の「ソーラプチ」=「滝下る所」を意訳したもの。 空知川の中流には滝のような段差がありアイヌの人々から「ソーラプチペツ」=「滝のかかる川・滝の川」と呼ばれ・・・ (続きを読む)