花畑牧場

村名は、アイヌ語で「乾く・川」を意味する「サツ・ナイ」に由来し、札内川の中央より上流一帯に村が位置していることから。
中札内村の入植は、明治38年。明治45年には帯広まで道路が開通、昭和4年には鉄道も開通しています。昭和22年に大正村から分村して、中札内村が誕生。開村当時人口は4,400人(昭和22年国勢調査)で、約740戸でした。今は4千人を割ってますが北海道内の村で最も人口が多いところです。

「なかさつない」は帯広市からおよそ28キロ、帯広空港から車で10分くらいの位置にある農村地帯です。 耕地防風林で囲まれ十勝の自然を象徴しています。 

この村が突然全国区となりました。1992年(平成4年)にタレントの田中義剛さんが牧場長を務める「花畑牧場」が設立されたためでした。