ラワンブキ

アイヌ語の「エソロペッ」(沿って下る・川)に由来。かつて、釧路方面から阿寒を超え、現在の足寄川に沿って十勝・北見へ出たことによるという説。
1879年(明治12年) 細川繁太郎、エン夫妻が中足寄に定住。明治41年、 足寄外3村戸長役場が足寄村に置かれる。大正3年 雌阿寒温泉の開湯。大正8年 淕別村、利別村を分離し、足寄外1村戸長役場が置かれる。

帯広市から北に1時間ほど車で走ると足寄町があります。
松山千春と鈴木宗男で知られることになった町ですが、もうひとつ全国一があります。足寄町の東に位置する螺湾地区には「日本一大きなフキ」が自生しています。

コロポックル
「コロポックル」というのはアイヌ伝説で、どこからか山の幸を運んでくる小人の神様。つまり小人気分になれるということです。
足寄町の元ふるさと銀河線足寄駅跡は現在「道の駅あしょろ銀河ホール21」になっており、松山千春の実物大のパネルが飾ってあります。