JR北海道は、2020年4月17日(金)に札沼線の一部路線を終了しました。 廃止区間は、北海道医療大学から新十津川までの47.6キロです。 沿線の町は当別、月形、浦臼、新十津川の4町で、廃駅となったの・・・ (続きを読む)
月形町の旅 (ゴジラのたまご)
月形(つきがた)町名の由来は、樺戸集治監の初代典獄(所長)、月形潔の姓から付けられたものです。 明治維新後、新政府に対して旧士族階級の不満は高まりました。 明治7年佐賀の乱や9年には秋月の乱となって表・・・ (続きを読む)
歌志内市の旅 (旧上歌会館)
歌志内(うたしない)市名の由来は、アイヌ語のオタ・ウシ・ナイ(砂浜・についている・川)によるものでろ、これを意訳した地名が「砂川」です。 市内を流れる「ペンケウタシュナイ(上歌志内)川」がこれに該当し・・・ (続きを読む)
共和町の旅 (かかし祭り)
きょうわ町名の由来は、小沢村・前田村・発足村の三村が合併し、三地区の住民が、ともに力を合わせて将来を築くことから。 1857年に江戸幕府により、御手作場が設けられました。これがこの地の農業の始まりでし・・・ (続きを読む)
天塩町の旅 (鏡沼しじみまつり)
「てしお」の名は天塩川に由来。 明治24年、道庁の植民地選定事業が行われ、最初の賃下告示は明治31年の四原野(オヌプナイ、ウブシ、サラキシ、天塩川口)でした。 越中団体をはじめとし、宮城県・福井県な・・・ (続きを読む)
西興部村の旅 (夢の国)
村名の由来は、興部の西方に位置するので、西の字を冠したものです。 興部とは、アイヌ語の「オウコッペ」より転訛したもので、「川尻の合流したところ」の意味です。 明治2年、えぞ地が北海道に改められた後、開・・・ (続きを読む)
紋別市の旅 (ガリンコ号)
市名の由来は、市内中央部を流れる藻鼈川を指すアイヌ語のモベッ(静かである・川)から。 オホーツク海沿岸の数少ない天然の良港として、貞享年間(1684年~1687年)に松前藩がその直領としていた宗谷場所・・・ (続きを読む)
鶴居村の旅 (釧路湿原)
鶴居村は、釧路支庁管内のほぼ中央に位置し、東は標茶町、北西は阿寒町・弟子屈町、南は釧路湿原国立公園を挟んで釧路市や釧路町に隣接しています。 鶴居村のはじまりは、釧路に分散していたアイヌの人たちを明治1・・・ (続きを読む)
上士幌町の旅 (旧国鉄士幌線)
上士幌町は十勝支庁の北部にあります。 山岳地帯で国道273号三国峠を通じて上川支庁と接し、南部は平野が広がり、畑作地帯になっています。 北部の山岳地帯まで帯広駅から国鉄士幌線が通じていました。 上士・・・ (続きを読む)
上士幌町の旅 (タウシュベツ川橋梁)
古代ローマの遺跡を思わせるこの橋は、旧国鉄士幌線が開通した際に音更川の支流であるタウシュベツ川に架けられたものです。 1955年に、発電用人造ダム湖である糠平湖が建設され、橋梁周辺が湖底に沈むことにな・・・ (続きを読む)