明治35年、山田松次郎がクテクウシ(アイヌ語で鹿を追う)原野に入植。 1900年(明治33)代になって次々と入植がありました。その中に、明治38年、中河才助が上然別に入地しています。 明治43年に音更・・・ (続きを読む)
湧別町の旅 (はじまり)
蝦夷の時代、この地は藤野喜兵衛の請負漁業地でした。 藤野は紋別・枝幸も所有していましたがね湧別の地は収穫高が思わしくなく、漁場の開設地以外は原始のままの状態で獲物を追って転住するアイヌ人の仮小屋が湧別・・・ (続きを読む)
津別町の旅 (はじまり)
明治16年、「活汲(かつくみ)」に旧土人救済事務取扱所を設置。 アイヌ人に農業指導をしていましたが、効果が上がらず3年後に美幌に移転します。散在したアイヌ人を集約就農により開墾・耕作の効率を上げようと・・・ (続きを読む)
大空町の旅 (旧東藻琴村)
東藻琴村(ひがしもことむら)は、かつて網走支庁管内の網走郡にあった村です。 2006年3月31日、女満別町と合併し、大空町となりました。 村名の由来は、アイヌ語のモコト(眠っている沼)からです。 明・・・ (続きを読む)
遠軽町の旅 (旧丸瀬布町)
丸瀬布町(まるせっぷちょう)は、網走支庁管内の中部に位置していた町です。 2005年10月1日、生田原町・遠軽町・白滝村と新設合併で新町名は遠軽町となりました。 町名の由来は、アイヌ語の「マウレセ・・・ (続きを読む)
栗山町の旅 (国蝶オオムラサキ)
栗山(くりやま)町名の由来は、アイヌ語のヤムニ・ウシ(栗の木・多いところ)の意訳といわれています。 旧町名は角田(かくた)で、開拓者の出身地仙台藩角田(かくだ)よりとられた村名でした。 明治3年、仙台・・・ (続きを読む)
南幌町の旅 (なんぽろ温泉)
南幌町は、空知総合振興局管内南部にある町です。 長く過疎地域に指定されましたが、1990年代に札幌市のベッドタウン化が進み、人口が5,000人台から9,000人台まで急増しました。 南幌(なんぽろ)・・・ (続きを読む)