新ひだか町の旅 (シャクシャインの戦い)
国道235号を静内市街地を過ぎて静内川を渡ると、直ぐに左に入る道があります。小高い丘を登っていくとシャクシャインの銅像が建つ真歌公園があります。 ここにはアイヌ民族資料館もあり、民族の漁撈具、編み物、・・・ (続きを読む)
石狩・空知・後志・日高・胆振からなる道央70の市町村エリアです。
厚田村や穂別町など平成合併で無くなった旧町村も紹介しています。
開拓時代を伝える建物と近代的なビルが同居する札幌を中心に、かつては北海道経済の中心地だった小樽。
奇岩と伝説の地・積丹半島の海は海底まで透けて見えるほど美しい。
昭和40年代「何もない春」を目指して若者は日高の果てのえりも岬へ。
国道235号を静内市街地を過ぎて静内川を渡ると、直ぐに左に入る道があります。小高い丘を登っていくとシャクシャインの銅像が建つ真歌公園があります。 ここにはアイヌ民族資料館もあり、民族の漁撈具、編み物、・・・ (続きを読む)
開拓者集団上陸記念碑 日高管内の新ひだか町静内に映画「北の零年」や小説・ドラマで知られる「お登勢」の稲田家臣団が上陸した場所に碑が建てられています。 「稲田騒動」とは、江戸時代徳島藩は四国の本家と・・・ (続きを読む)
だし風 寿都町のほぼ中央を黒松内の森林地帯から流れる朱太川(しゅぶとがわ)が日本海の寿都湾に注ぎこみます。この河口から太平洋まで直線距離にすると、わずか25キロと北海道の地形では最短距離となります。 ・・・ (続きを読む)
文部科学省の外局である文化庁は、地方の文化や伝統を認定する「日本遺産」に、北海道から福井県までの7道県11市町を認定しました。 北前船の寄港地で繁栄をもたらした功績として北海道は、函館・松前・江差が選・・・ (続きを読む)
2020年4月に白老町に国立のアイヌ博物館がオープンします。 アイヌに関連する資料館は、北海道の主要都市にはありますが、白老のような大掛かりな施設は初めてのことです。 ところが、白老にまで出かけなくて・・・ (続きを読む)
昭和29年9月26日に来襲した台風15号は、通称「洞爺丸台風」と言われています。14時40分発予定の洞爺丸は乗客1204名を乗船させましたが、台風15号接近の報に、ひとまず出航中止し桟橋に待機していま・・・ (続きを読む)
岩見沢市に志文という町があります。 小田原で四男に生まれ、狭い土地を奪い合うような農家に飽き足らず大型農業を夢見て22歳で北海道に来ました。 志文という地名は、子供たちの中で一人でも文学に志してほしい・・・ (続きを読む)
倶多楽湖はアイヌ語「クッタルシト」(クッタルシの湖)に字をあてたものです。「クッタルシ」は現在の虎杖浜を指す地名「イタドリ(虎杖)・群生する・ところ」の意味。 胆振管内はアイヌの人が多く暮らしていたの・・・ (続きを読む)
泉郷獅子舞 千歳市街地から長沼町方面へ車で20分ほど走ると、「泉郷」の農村地帯があります。 明治20年に原野だった泉郷に開拓が始まりますが、獅子舞は富山県から入植した人によって明治29年頃に伝え・・・ (続きを読む)
道の駅樹海ロード日高 札幌から国道274号を通って十勝に向かうと、日勝峠の手前で「道の駅樹海ロード日高」で休憩となります。 札幌からは約2時間かかりますし、途中で休むには「道の駅夕張メロード」がありま・・・ (続きを読む)