新ひだか町の旅 (稲田騒動)

開拓者集団上陸記念碑   日高管内の新ひだか町静内に映画「北の零年」や小説・ドラマで知られる「お登勢」の稲田家臣団が上陸した場所に碑が建てられています。 「稲田騒動」とは、江戸時代徳島藩は四国の本家と・・・ (続きを読む)

寿都町の旅 (だし風)

だし風 寿都町のほぼ中央を黒松内の森林地帯から流れる朱太川(しゅぶとがわ)が日本海の寿都湾に注ぎこみます。この河口から太平洋まで直線距離にすると、わずか25キロと北海道の地形では最短距離となります。 ・・・ (続きを読む)

寿都町の旅 (寿都神社)

文部科学省の外局である文化庁は、地方の文化や伝統を認定する「日本遺産」に、北海道から福井県までの7道県11市町を認定しました。 北前船の寄港地で繁栄をもたらした功績として北海道は、函館・松前・江差が選・・・ (続きを読む)

札幌市の旅 (サッポロピリカコタン)

2020年4月に白老町に国立のアイヌ博物館がオープンします。 アイヌに関連する資料館は、北海道の主要都市にはありますが、白老のような大掛かりな施設は初めてのことです。 ところが、白老にまで出かけなくて・・・ (続きを読む)

岩内町の旅 (昭和29年岩内大火)

昭和29年9月26日に来襲した台風15号は、通称「洞爺丸台風」と言われています。14時40分発予定の洞爺丸は乗客1204名を乗船させましたが、台風15号接近の報に、ひとまず出航中止し桟橋に待機していま・・・ (続きを読む)

長沼町の旅 (馬追原野)

岩見沢市に志文という町があります。 小田原で四男に生まれ、狭い土地を奪い合うような農家に飽き足らず大型農業を夢見て22歳で北海道に来ました。 志文という地名は、子供たちの中で一人でも文学に志してほしい・・・ (続きを読む)

白老町の旅 (クッタラ湖)

倶多楽湖はアイヌ語「クッタルシト」(クッタルシの湖)に字をあてたものです。「クッタルシ」は現在の虎杖浜を指す地名「イタドリ(虎杖)・群生する・ところ」の意味。 胆振管内はアイヌの人が多く暮らしていたの・・・ (続きを読む)

千歳市の旅 (泉郷神社)

泉郷獅子舞  千歳市街地から長沼町方面へ車で20分ほど走ると、「泉郷」の農村地帯があります。 明治20年に原野だった泉郷に開拓が始まりますが、獅子舞は富山県から入植した人によって明治29年頃に伝え・・・ (続きを読む)

日高町の旅 (旧日高町)

道の駅樹海ロード日高 札幌から国道274号を通って十勝に向かうと、日勝峠の手前で「道の駅樹海ロード日高」で休憩となります。 札幌からは約2時間かかりますし、途中で休むには「道の駅夕張メロード」がありま・・・ (続きを読む)