小樽市の旅 (旧岡崎家能舞台)

北海道に能舞台があることを知っている人は少ないと思います。 この能舞台の中に入らせてもらいました。 当たり前といえば、それまでですが舞台の端には遮るものがありません。 能の修業は、目を閉じて舞うことが・・・ (続きを読む)

当別町の旅 (吾妻謙君之碑)

当別町の阿蘇公園に隣接して「当別神社」があります。 この神社の敷地内に「吾妻謙君之碑」という大きな碑が聳えるように建っています。 碑には「吾妻謙君」という名前が彫られていますが、「吾妻謙」を知る人は少・・・ (続きを読む)

小樽市の旅 (龍宮神社)

小樽駅前の国道5号を左に10分ほど歩き、二つ目の交差点を左折し階段を上がると神社が見えます。龍宮神社の創建は明治9年です。 明治9年頃、この辺りは榎本武揚と北垣国道が共有するものでした。 榎本は箱館戦・・・ (続きを読む)

上砂川町の旅 (福井県人)

福井県人(鶉村)がはじまり 上砂川の名は「砂川」の上流にあることから。 砂川は、アイヌ語で「オタウシナイ」で「オタ」は砂、「ウシ」は多い、「ナ」は川という意味。 上砂川はかつて産炭地として他の空知炭・・・ (続きを読む)

千歳市の旅  (風不死岳)

JR千歳駅前の商店街を進み、道道16号に入って約40分ほどで支笏湖の温泉や商業施設に到着します。遊覧船も出ているので家族連れで一日ゆっくりとす楽しむことができます。 広場に支笏湖ビジターセンターがあ・・・ (続きを読む)

上砂川町の旅 (悲別駅)

旧上砂川駅は廃線と同時に廃駅となりましたが駅は残っています。 1987年(昭和62)7月14日に三井砂川炭鉱は73年の歴史に幕を閉じることとなりました。 閉山に際して、労働組合と町が一体となりさまざま・・・ (続きを読む)

平取町の旅 (さざれ石)

君が代の歌詞にある「さざれ石」を祭っている神社は、全国に多く見かけることがあります。 私も何個か見ているのですが、平取町の義経神社の境内にあるさざれ石の大きさは、24トンと異例の大きさでした。  この・・・ (続きを読む)

石狩市厚田区の旅 (旧厚田村)

旧厚田村 札幌から車で国道231号を北上すること約1時間で厚田村があります。 更に北上すると浜益、増毛、留萌となります。 厚田村は厚田郡に所属していた村で、2005年(平成17年)浜益村と共に石狩市・・・ (続きを読む)

伊達市の旅 (寛永雛)

北海道に残るひな人形 北海道の「雛祭り」は、江戸時代からありました。 松前の武家、江差・函館の商家では祝っていたようです。 日本海ではニシン漁期と重なるため、小正月(1月15日ごろ)に雛を飾り、女年越・・・ (続きを読む)