浜益岳(はまますだけ) 石狩方面から国道231号を北上し、長い新送毛トンネルを抜けると石狩市浜益区に入ります。 視界が開け雄冬の山並みを見渡せます。石狩と増毛の郡界を隔てる山塊で、暑寒別岳の南西に横た・・・ (続きを読む)
北海道の山々 86 (伏美岳)
伏美岳(ふしみだけ) 帯広市と芽室町の境界線に位置する日高山系伏美岳(標高1792m)です。美生ダムの手前の林道から入る登山口に駐車があります。春山シーズンを迎えると多くの登山客が訪れるといいます。お・・・ (続きを読む)
北海道の山々 85 (楽古岳)
楽古岳(らっこだけ) 浦河郡浦河町と広尾郡広尾町とにまたがる標高1,471 mの山です。 日高山脈南部に位置し、日高山脈襟裳国定公園に属し三角錐の端正な山容で、一等三角点(点名「面射岳」)があります。・・・ (続きを読む)
北海道の山々 84 (ウエンシリ山)
ウエンシリ山 北見山地中央部に位置する山で、毛鐘尻山(けがねしりやま)からウエンシリ岳を経て天塩岳に至る尾根は、北見山地の脊梁部を形成しています。 標高1,142.3mのウエンシリ岳は、ずば抜けて高い・・・ (続きを読む)
北海道の山々 83 (チトカニウシ山)
チトカニウシ山 山全体が針葉樹や広葉樹に覆われており、北見峠から見ることができます。 アイヌ語の「チ・トカン・イ・ウシ」は、我ら・射る・いつもする・所のいみで、狩猟の時にここで豊猟を占って矢を放ったと・・・ (続きを読む)
北海道の山々 82 (ピッシリ山)
ピッシリ山 ピッシリ山は天塩、雨竜、苫前の三郡の境界にまたがる天塩山地の主峰です。 山の名は、アイヌ語の「ピ・シル」で「石・山」を意味し、この山を源流とするエピシオマップ川(源頭が石の山にある川)から・・・ (続きを読む)
北海道の山々 81 (三頭山)
三頭山(さんとうざん) 国道275号を北上し、幌加内町市街を過ぎると正面左寄りに三つの頂を持つ山が三頭山です。右から一頭山、二頭山、三頭山と名付けられています。 三頭山は、天塩山系ではピッシリ山に次い・・・ (続きを読む)
北海道の山々 80 (群別岳)
群別岳(くんべつだけ) 石狩市浜益区の北にあります。日本海の海面から300mの高さがあるタンパケ岬。この岬から千代志別岳、雄冬山、浜益御殿、浜益岳、幌天狗、群別岳、尾尻利加岳、独立峰の黄金山が見えると・・・ (続きを読む)
北海道の山々 79 (徳舜瞥山)
徳舜瞥山(とくしゅんべつやま) 伊達市大滝区にある標高1,309 mの火山です。すぐ隣のホロホロ山と双耳峰を成しており、北海道百名山および北海道の百名山に選定されています。 昭和46年まで日鉄鉱業徳舜・・・ (続きを読む)
北海道の山々 78 (オプタテシケ山)
オプタテシケ山 大雪山系十勝連峰の北端にあり、新得町、美瑛町の境界に位置する鋭い成層火山で、北西面は深い谷にえぐられています。 オプタテシケとは本来、十勝連峰北側の山脈を総称しての呼び名でしたが、いつ・・・ (続きを読む)