明治31年<軍事と切り離せない旭川の鉄道史> 写真は旭川市江丹別町嵐山に建つ「国見の碑」です。明治18年8月、当時、司法大輔であった岩村通俊は、上川郡の視察をおこない永山武四郎、長谷部辰連、佐藤秀顕と・・・ (続きを読む)
北海道人のルーツ 110 明治31年<トラピスト修道院>
明治31年<トラピスト修道院> <トラピスト修道院> トラピスト修道院はカトリックの修道会の一つである厳津シトー会(トラピスト会)の修道院で、日本では主に北海道北斗市三ツ石(渡島当別)・・・ (続きを読む)
北海道人のルーツ 109 (年表) 明治31年
(年表) 明治31年 1898年(明治31年) 1月12日 伊藤博文、第三次内閣成立 4月30日 トラピスト女子修道院修道院、北海道亀田郡・・・ (続きを読む)
北海道人のルーツ 108 明治30年<京極町のはじまり>
明治30年<京極町のはじまり> 子爵京極高徳、倶知安村ワッカタサップ番外地に未開地約800haの貸付を許可され、児玉忠廣を管理人とし、洞爺から藤村徳治ら5戸を招き開拓に着手。 (京極町開拓の始まり) ・・・ (続きを読む)
北海道人のルーツ 107 明治30年<上富良野のはじまり>
明治30年<上富良野のはじまり> 写真は上富良野町「開基100年の碑」 上富良野町は三重県から入植、初めて開拓の手が入り富良野村が設置。 上富良野町の旅 (はじまり) ・・・ (続きを読む)
北海道人のルーツ 106 明治30年<訓子府町のはじまり>
明治30年<訓子府町のはじまり> 明治30年5月 野付牛村は坂本竜馬の甥、坂本直寛が率いる高知県の移民団、北光社が入地、同年6月と翌31年9月には屯田歩兵第4大隊が入地、開拓の主力となる。 訓子府町の・・・ (続きを読む)
北海道人のルーツ 105 明治30年<十勝の豊頃町のはじまり>
明治30年<十勝の豊頃町のはじまり> 写真は豊頃町に建つ「十勝発祥の地」で十勝川の河口にあります。 開拓民は船で河口近くまで来て小舟で岸に着け、十勝川を遡って現地に向かいました。 明治30年3月3日、・・・ (続きを読む)
北海道人のルーツ 104 (年表)1897年 明治30年<若菜集>
(年表)1897年 明治30年<若菜集> 写真は島崎藤村の初版本「若菜集」 1897年(明治30年) 1月15日 俳句雑誌「ほとゝぎす」創刊 3月3日・・・ (続きを読む)
北海道人のルーツ 103 明治29年<第7師団>
明治29年<第7師団> 第7師団(だいしちしだん)は大日本帝国陸軍の師団の一つ。 上川離宮と並び旭川の原点と呼べるのが陸軍第七師団です。 第7師団は明治18年に北海道の開拓と防衛を兼ねて設置された屯・・・ (続きを読む)
北海道人のルーツ 102 明治29年<日清戦争と屯田兵>
明治29年<日清戦争と屯田兵> 写真は月寒郷土資料館(旧第25連隊本部)にある資料の一部です。 日清戦争で戦争開始後、屯田兵は後備兵とともにはじめて動員され国内に残留しました。 明治29年(1895年・・・ (続きを読む)