旧大英小学校前から 4 昭和25年11月1日、1教室及び教員住宅(50坪)として大英小学校が開校。農繁期(5月中旬)は休校で、雨天のときは有線放送で授業があることを伝えていました。 昭和38年、体育館・・・ (続きを読む)
文学と映画の旅 41 (間宮林蔵渡樺出港の地ー稚内市宗谷岬)
間宮林蔵渡樺出港の地ー稚内市第2清浜地区 間宮林蔵の銅像は宗谷岬にあるので、樺太に渡ったのは宗谷岬からと思いていましたが違いました。 宗谷岬から稚内の市街地方面に向かって約3キロほど走った、第2清浜・・・ (続きを読む)
北海道の山々 214 (敏音知岳)
敏音知岳(ピンネシリ岳) 中頓別町にある名峰で標高は703.1mですが、山頂からは日本海、オホーツク海を見渡すことができ、晴れていれば利尻富士まで見えるといいます。 国道275号沿いの道の駅ピンネシリ・・・ (続きを読む)
ふるさとの絵 60 (旧大英小学校跡 3)
旧大英小学校跡 3 終戦直前に北海道帰農隊の募集が都内で行われました。上野駅には2000人ほどの人が集まり、上士別地区にも20戸入植しましたが大半は農業未経験者でした。 昭和21年、政府の戦後緊急開拓・・・ (続きを読む)
文学と映画の旅 40 (宮沢賢治詩碑ー稚内市宗谷岬)
宮沢賢治詩碑ー稚内市宗谷岬 宗谷岬公園の一角に宮沢賢治文語詩「宗谷(二)」の一説を記した文学碑があります。 「宗谷(一)」と「宗谷(二)」は大正12年(1923)8月、賢治が稚内より連絡船の客となり、・・・ (続きを読む)
北海道の山々 213 (松音知岳)
松音知岳(まつねしりだけ) 音威子府村の北方に位置する標高531mの山で、南西に隣接して敏音知岳(ピンネシリダケ704m)があります。 北海道の各地にはアイヌの人々が名付けた「ピンネシリ」の山があり・・・ (続きを読む)
ふるさとの絵 59 (旧大英小学校跡 2)
旧大英小学校跡 2 絵は現在の大英地区で大和方面に抜ける道で上り坂です。 大英地区は、大正4年頃に銅鉱石採掘のための調査が入り、大正7年から9年まで三年間、藤田鉱業により産出されました。最盛期には工員・・・ (続きを読む)
文学と映画の旅 39 (森繁久彌歌碑ー稚内市抜海村)
森繁久彌歌碑ー稚内市抜海村 昭和52年(1977)4月6日~8月31日に全22話で放送された「天北てんぽく原野」というドラマがありました。 原作:三浦綾子、主演:山本陽子・北大路欣也)森繁久彌はナレー・・・ (続きを読む)
北海道の山々 212 (屋根棟山)
屋根棟山(やねむねやま) 屋根棟山は音威子府村と枝幸町歌登の境にある標高1039mの山です。 函岳が標高1,129mなので利尻富士を除けば、北海道の北部では最高峰となりますが、1000m級の山が少ない・・・ (続きを読む)
ふるさとの絵 58 (旧大英小学校跡1)
旧大英小学校跡1 大英地区は、大和地区から下って行き道道61号の簾内地区に出る途中になります。この道に出て右折すると朝日地区に入ります。 戦前は銅鉱山の開発で賑わい、戦後は開拓農家で賑わった集落でした・・・ (続きを読む)