かみのくに町名は、 15世紀ころの蝦夷地南部の日本海側は、上ノ国、太平洋側は下の国(しものくに)と称されていました。 勝山館を擁し、日本海・北方交易の拠点として栄えたこの地に上ノ国の名前が残ったことに・・・ (続きを読む)
函館市の旅 (旧戸井町)
戸井町は、渡島支庁管内の亀田郡にあった町です。 2004年(平成16年)12月1日に函館市に編入されました。 とい町名の由来は、アイヌ語のチ・エ・トイ・ペッ(食べる土のある所)とする説があります。 &・・・ (続きを読む)
函館市の旅 (旧恵山町)
恵山町は、渡島支庁中部にあった町です。 2004年(平成16年)12月1日に函館市に編入されました。 えさん町名の由来は、町内にある活火山「恵山」で昭和60年に改称した名です。 昭和39年に尻岸内町・・・ (続きを読む)
函館市の旅 (高田屋嘉兵衛)
はこだて市名の由来は、15世紀中ごろに河野氏がこの地に箱状の館を築いたことによります。(道南12館の一つでした) 箱館が開けていくのは、1796年に淡路島出身の高田屋嘉兵衛が辰悦丸で来航し、大町に回漕・・・ (続きを読む)
福島町の旅 (二人の横綱を出した町)
ふくま町名の由来は、アイヌ語でオリカナイ・鹿追(いるかない)などと一定していませんでしたが、1624年(寛永元年)に月崎神社の神託により福島村と改称されたとあります。 渡島半島の南端で津軽半島に近い地・・・ (続きを読む)
知内町の旅 (雷公神社)
しりうち町名の由来はアイヌ語のチㇼオッイ(鳥・群居する・ところ)が転訛して当て字されたとの説があります。知内の鷹は他の地区のものよりも品質が良かったため、松前藩が徳川将軍家に献上する15羽の鷹狩り用鷹・・・ (続きを読む)
木古内町の旅 (山形庄内藩士上陸之地の碑)
きこない町名の由来は、アイヌ語のリリオナイ(波・入れる・川)からで、干満の差が激しく、満潮時に潮が川を逆流することからという説があります。 歴史は古く和人は12世紀に遡るといわれています。 この地も1・・・ (続きを読む)
北斗市の旅 (旧上磯町)
上磯町は大野町と2006年2月1日に合併し新市名北斗市となりました。 上磯町は 渡島支庁で函館市に次いで人口の多かった自治体でした。なお、上磯町役場は北斗市役所の所在地となっています。 1457年に起・・・ (続きを読む)