深川(ふかがわ)市名の由来は、アイヌ語のオオホナイ(深い・川)の意訳という説があります。一説には、市街の北を流れる大鳳川のアイヌ語名という説。 市街地付近は「メム」と呼ばれたが、明治23年ごろから「深・・・ (続きを読む)
千歳市の旅 (千歳の歴史)
千歳市(ちとせ)は、アイヌ語で「大きなくぼみ」という意味の「シコツ」と呼ばれていました。 1805年、箱館奉行所が「死骨」に通じるシコツを廃し、 当時多くの鶴が空を舞い、川辺は鶴の生息地となっていた・・・ (続きを読む)
厚沢部町の旅 (メークイン発祥の地)
あっさぶ町名の由来は、アイヌ語でアッ・サム(楡皮・のそば)など諸説あります。 天正年間(1573~)から、この地の下方に5集落ができヒバの伐採がはじまり定住者が増えます。ヒノキ山での稼ぎと農耕を行い、・・・ (続きを読む)
京極町の旅 (ふきだし公園)
きょうごく地名の由来は、開拓を率いた旧讃岐丸亀藩主家の京極高徳から付けられました。 明治30年、前年に現美唄に開設した京極第一農場に次ぐ京極第二農場を設立。 旧丸亀藩主京極高徳子爵の所有で児玉忠廣を管・・・ (続きを読む)
新篠津村の旅 (ワカサギ釣り)
しのつ村名はアイヌ語のシリノッ(突き出たあご)という説があります。 石狩振興局管内唯一の村です。 明治16年、熊田直之という人が入地したのが始まりと言われています。 (実際には、それ以前にも入地の記録・・・ (続きを読む)
名寄市の旅 (旧風連町)
風連町は、上川支庁管内上川郡にあった町です。 2006年(平成18年)3月27日に廃置分合され、名寄市風連町となりました。 ふうれん名はアイヌ語のフーレペツ(赤い川)に由来するとされ、酸化鉄が含まれて・・・ (続きを読む)
浦幌町の旅 (うらほろ森林公園)
うらほろ町名の由来は、アイヌ語のウララポロ(霧・多い)という説があります。 当地域の開拓はサケ漁を中心として十勝川河口から始まっています。 明治14年、青森県人が愛牛村に入植したのがはじまりで、明治1・・・ (続きを読む)
豊浦町の旅 (豊浦文学碑公園)
とようら町名の旧地名は「弁辺」(べんべ)でした。「べんべ」とはアイヌ語のペウンペ(水・ある・ところ)の意味です。 昭和7年に「べんべ」ではごろが悪いとして「豊浦」に改名。豊浦とは「農産、水産が豊かな内・・・ (続きを読む)
むかわ町の旅 (ししゃも)
むかわ町名の由来は、アイヌ語のムカ(水が滲み出す)、ムカプ(ツルニンジンがあるところ)、ムッカ・ペツ(塞がる川)など、様々な説があります。 明治5年に岩手県人が漁業をしながら旅宿を経営していました。鹿・・・ (続きを読む)
新冠町の旅 (サラブレッド銀座 )
にいかっぷ町名の由来は、アイヌ語のニカプ(ニレの木の皮)からです。 明治に入り、新冠郡は徳島藩の支配下に置かれるが、ほどなく罷免、次に淡路州本城代家老稲田邦植の支配も短期で終わります。 彦根藩による・・・ (続きを読む)