登別市といえば登別温泉というくらい温泉で知られる町です。 JR登別駅があるので、ここが市庁所在地かと思えば二つ先の幌別駅になります。 1665年、美濃国(岐阜県)出身の円空上人は蝦夷地に渡り、霊泉霊地・・・ (続きを読む)
当別町の旅 (吾妻謙君之碑)
当別町の阿蘇公園に隣接して「当別神社」があります。 この神社の敷地内に「吾妻謙君之碑」という大きな碑が聳えるように建っています。 碑には「吾妻謙君」という名前が彫られていますが、「吾妻謙」を知る人は・・・ (続きを読む)
北の美術館「当別町」2018年1月 通算48号
当別町は、石狩振興局管内北部にある町。 国道275号線を北に走ると40分ほどで札沼線の石狩当別駅に到着します。小さな町に大きな「阿蘇公園」があり、多くの碑が建てられています。左の写真は、「と」のモニュ・・・ (続きを読む)
伊達市の旅(戊辰戦争の敗北と北海道開拓)
仙台藩は明治維新の折、戊辰戦争では奥州越列藩同盟の盟主となりました。 仙台藩は日本でも有数の兵数を誇り、蝦夷地警備の経緯から、新政府軍には劣るもののそれなりの性能の兵器を持っていました。 しかし、薩長・・・ (続きを読む)
伊達市の旅(伊達市開拓記念館)
伊達市開拓記念館 宮尾登美子文学記念館の隣に「伊達市開拓記念館」があります。 伊達市は、明治3年に仙台藩一門亘理領主伊達邦成とその家臣達による集団移住によって開拓されたという特異な開拓の歴史を・・・ (続きを読む)
伊達市の旅(伊達家の主な集団移住地 )
伊達家の主な集団移住地 宮城県南東部、現在の亘理町周辺を治めていた亘理・伊達家は、家臣たちと共に現在の伊達市へ集団移住しました。 宮城県北部、現在の大崎市「岩出山周辺」を治めていた岩出山・伊・・・ (続きを読む)
当別町の旅 (小説石狩川)
小説石狩川 本庄睦男 本庄陸男(ほんじょう むつお) 1905年2月20日-1939年7月23日 北海道石狩郡当別町出身の小説家。 小学校の教師として、東京の名門誠之小学校に勤務していたが・・・ (続きを読む)