利尻地名の語源はアイヌ語のリ・シㇼ(高い・島)。 島の東半は利尻富士町、西半は利尻町で、島の大部分は利尻礼文サロベツ国立公園に指定されています。 1669年、松前藩船が来島しアイヌ人と交易をおこなっ・・・ (続きを読む)
利尻町の旅 (時雨音羽)
利尻地名の語源はアイヌ語のリ・シㇼ(高い・島)から。 島の東半は利尻富士町、西半は利尻町になり、島の大部分は利尻礼文サロベツ国立公園に指定されています。 利尻島は火山活動によってできた火山島です。 こ・・・ (続きを読む)
幌延町の旅 (オトンルイ風力発電)
「ほろのべ」の由来はアイヌ語で「ポロヌタプ」(大きい・野の出っ張り=川の湾曲)を意味する「ポロヌプ」との説があります。 明治11年 天塩国に、幌延村・天塩村・沙流村が誕生。 明治23年にトイカンベツ(・・・ (続きを読む)
豊富町の旅 (豊富温泉)
とよとみ町名の由来はアイヌ語のエベコロベツ「魚(食物)を持つ川」からで、天然資源に恵まれた土地であったことから、なんでも豊富(ほうふ)で豊富(とよとみ)となりました。 明治11年天塩郡沙流村として村名・・・ (続きを読む)
中頓別町の旅 (砂金まつり)
町名の由来は、アイヌ語のトー・ウン・ペッ(湖から出る川)からで、頓別川の中流に位置するため「中」が冠してあります。 明治11年に、母村である頓別村が置かれましたが、頓別原野は未開拓で原始林のままでし・・・ (続きを読む)
枝幸町の旅 (「毛がに」の漁獲高日本一)
枝幸(えさし)町名の由来は、アイヌ語のエサウシ(岬の意)。 平成18年、旧枝幸町、歌登町と合併して(新)枝幸町が成立しました。 貞享年間(1684~1687年)に松前藩直領の漁場が宗谷場所として開・・・ (続きを読む)
雄武町の旅 (日の出岬)
おうむ町名の由来は、アイヌ語の「オムイ」(河口が塞がるの意)から。 雄武川の河口は、嵐の時には、川から流れ出る水よりも、海から打ち寄せる波のほうが強く、河口が塞がってしまうという意味のようです。 雄武・・・ (続きを読む)
西興部村の旅 (夢の国)
村名の由来は、興部の西方に位置するので、西の字を冠したものです。 興部とは、アイヌ語の「オウコッペ」より転訛したもので、「川尻の合流したところ」の意味です。 明治2年、えぞ地が北海道に改められた後、開・・・ (続きを読む)
興部町の旅 (道の駅おこっぺ)
興部は「おこっぺ」と呼びます。町名の由来は、アイヌ語の「オウコッペ」(川尻の合流しているところ)からで、興部川、藻興部川が合流しオホーツク海に注いでいたところから、このように呼んでいたとされています。・・・ (続きを読む)
紋別市の旅 (ガリンコ号)
市名の由来は、市内中央部を流れる藻鼈川を指すアイヌ語のモベッ(静かである・川)から。 オホーツク海沿岸の数少ない天然の良港として、貞享年間(1684年~1687年)に松前藩がその直領としていた宗谷場所・・・ (続きを読む)