八雲町郷土資料館

八雲町を訪れた時には、まずこの郷土資料館に行くことです。
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北海道の熊木彫はアイヌ民族の彫刻が有名ですが、元祖は八雲でした。
 
1978年、旧尾張藩主徳川慶勝が旧尾張藩主
を八雲に入植させてから100年を迎えたこと
を記念して郷土資料館を開館しました。
旧尾張藩徳川家のユーラップ開拓を中心に、
北海道の木彫熊発祥地としての木彫熊資料、
明治40年頃に焼かれた八雲焼、アメリカの鉱山学師であるブレーキとパンペリーによって火薬によって岩石を破砕する方法が日本で最初に伝えられた鉱山資料などが展示されています。
 

八雲町末広町154番地
 開館時間は、午前9時から午後4時30分まで。
休館日は、毎週月曜日、祝祭日、年末年始の12月30日から1月4日までです。
入館料 無料

写真は北海道第一号の木彫りの熊