1972年(昭和47年)の鉄路ー北海道の全盛期

北海道の鉄路は、1880年(明治13年)の小樽「手宮駅」ー「札幌駅」がはじまりでした。この時の距離は35.9キロ。
それから137年後の2017年(平成29年)、JR北海道と道南いざりび鉄道を合わせると2589.8キロまで延伸しました。

1972年(昭和47年)の北海道鉄路が写真の図です。
道内鉄道が最盛期のころで、これだけの鉄路が北海道にはありました。昭和47年といえば、札幌で冬季オリンピックが開催された年です。
ここには、すでに廃線となった鉄路もありますから、北海道の開拓の歴史は鉄路を抜きに語ることはできません。