愛別岳(あいべつだけ)

上川郡上川町にある標高 2,112.7mの山で、大雪山系がなだらかな中で険しい姿の山として知られています。日本国内では、愛別岳より北に、これより高い山はありません。

アイヌ語で「アイ・ベツ」は、矢・川を意味し、急流またはアイヌ伝説で集落の長が戦いに破れ、崖から川に転落し、矢を流した川とされています。