大黒島 室蘭港の入口に浮かぶ標高35メートルの小さな島は1837年(天保9年)から7年間、この地域の場所請負人をしていた岡田半兵衛が、安全祈願のために島内に大黒天を祭ったことから大黒島と呼ばれるよ・・・ (続きを読む)
小樽市の旅 (龍宮神社)
小樽駅前の国道5号を左に10分ほど歩き、二つ目の交差点を左折し階段を上がると神社が見えます。龍宮神社の創建は明治9年です。 明治9年頃、この辺りは榎本武揚と北垣国道が共有するものでした。 榎本は箱館・・・ (続きを読む)
北の美術館「郷土を知る」2018年12月 通算59号
平成30年(2018)は、明治から150年ということもあって様々なイベントが続きました。北海道を知る良い機会でしたが、50年後の2068年まで片隅に追いやられるのは寂しいことです。 明治維新後、北海道・・・ (続きを読む)
北の美術館「平成30年北海道胆振東部地震」2018年11月 通算58号
平成30年北海道胆振東部地震 震源地が厚真町(あつま)と聞いた時に、厚真町がどこにあるのかを知る人は少ないと思います。 朝の天気予報で「胆振(いぶり)地方は晴れ」とする地域は室蘭市をいいます。胆振・・・ (続きを読む)
北の美術館「続県民性」2018年4月 通算51号
大通公園の黒田清隆像は鹿児島県人 札幌の街にでると「北海道150年」の垂れ幕を見るようになりました。しかし、150年といっても重要なのは明治元年からの50年にあります。飛行機と同じで離陸に伴うエネルギ・・・ (続きを読む)
新ひだか町の旅 (二十間道路の桜並木)
2006年(平成18年)、 静内郡静内町と三石郡三石町の合体にて新ひだか町となりました。 当初、新冠町を含む3町合併で市への移行を目指し新市名を「ひだか市」に決めていましたが、新冠町が延期申入れたこと・・・ (続きを読む)