この地に和人が住居を構えるようになったのは、1635年に海辺川(うんべかわ)の東金山で採金が開始されたことが始まりでした。 しかし、シャクシャインの乱(1669年)後鉱山は閉鎖となります。 様似・幌泉・・・ (続きを読む)
中札内村の旅 (はじまり)
この地に最初に入植した和人は、富山県中新川郡出身の上丸弥次郎とされています。 明治30年に入り、札内原野の加賀団体入植地と越前団体入植地の中間あたりに茅葺き屋根から始まったといいます。 その後、富山・・・ (続きを読む)
枝幸町の旅 (旧歌登町)
歌登町(うたのぼりちょう)は、北海道北部、宗谷支庁南東部に存在した町です。2006年、隣接の枝幸町と合併し廃止となりました。 町名の由来はアイヌ語のウタ-ヌプリ(すりばち型の-山)からです。 この地・・・ (続きを読む)
稚内市の旅 (はじまり)
直線距離にして約43キロ、かつて間宮林蔵が故郷から持参した墓石を海岸に立てて渡航したといわれるサハリン。 戦前・戦中は稚内とコルサコフ(旧大泊)に連絡船が通い、新天地を目指して人々が渡った地でもあり・・・ (続きを読む)
岩見沢市の旅 (旧栗沢町)
栗沢町は、空知支庁管内南部にあった町です。 2006年3月27日に、岩見沢の北部にある北村とともに岩見沢市に編入合併されました。 くりさわ町名の由来は、アイヌ語のヤム・オ・ナイ(栗の多い沢の意)の意訳・・・ (続きを読む)
赤平市の旅 (赤平の歴史)
あかびら市名の由来は、アイヌ語のフレピラ(赤い・岩)、ワッカピラ(水・崖)、アカピラ(山稜の?・ガケ)といろいろ説があります。 赤平市は空知地方中部・空知川流域に位置する市です。 石炭で栄え最盛期には・・・ (続きを読む)
芦別市の旅 (芦別の歴史)
芦別(あしべつ)市名の由来は、市域南端から南北に貫流する芦別川にあります。アイヌ語のアシペッ( 灌木の川)で芦別川が灌木の中を流れていることに由来するという説です。 芦別市は、空知地方中部・空知川流域・・・ (続きを読む)
石狩市の旅 (石狩湾新港)
石狩湾新港 市名の由来はアイヌ語のイ・シカラ・ペッ i-sikar-pet – 回流(曲がりくねった)川ですが諸説あります。 明治に入り愛知県や石川県、高知県などから移住者が入り、花畔・・・ (続きを読む)