旭川を流れる川は大小合わせると160本以上あります。 これは車で走ってみると分かります。川が多いということは橋も多く760カ所を超えます。 橋の中で歴史の風格を漂わせているのが「旭橋(あさひばし)」・・・ (続きを読む)
札幌市の旅(旧永山武四郎邸)
永山は明治21年(1888年)6月から第2代目北海道庁長官を兼ねた方です。 明治22年には屯田兵司令官に就任し、北海道庁長官退任後の明治28年には臨時第7師団司令官ともなりました。 屯田兵を掌握し軍部・・・ (続きを読む)
北の美術館「郷土を知る」2018年12月 通算59号
平成30年(2018)は、明治から150年ということもあって様々なイベントが続きました。北海道を知る良い機会でしたが、50年後の2068年まで片隅に追いやられるのは寂しいことです。 明治維新後、北海道・・・ (続きを読む)
北の美術館「観光客が行かない旭川巡り」2018年10月 通算57号
旭川のはじまりはここから 札幌から国道12号で旭川大橋(忠別川)を渡り、一本目の交差点を右折すると一条通に入ります。この一角を曙地区といいます。 明治23年、永山屯田兵屋建築のため、流送してくる原木を・・・ (続きを読む)
北の美術館「続県民性」2018年4月 通算51号
大通公園の黒田清隆像は鹿児島県人 札幌の街にでると「北海道150年」の垂れ幕を見るようになりました。しかし、150年といっても重要なのは明治元年からの50年にあります。飛行機と同じで離陸に伴うエネルギ・・・ (続きを読む)