この地に最初に入植した和人は、富山県中新川郡出身の上丸弥次郎とされています。 明治30年に入り、札内原野の加賀団体入植地と越前団体入植地の中間あたりに茅葺き屋根から始まったといいます。 その後、富山・・・ (続きを読む)
音更町の旅 (はじまり)
この地にはアイヌ人の集落がありました。 明治12年頃に、岩手県九戸郡出身の大川宇八郎がアイヌ人と交易をしながら農耕に携わっていました。和人最初の定住で人柄も良くアイヌ人から慕われていたといいます。 ・・・ (続きを読む)
津別町の旅 (はじまり)
明治16年、「活汲(かつくみ)」に旧土人救済事務取扱所を設置。 アイヌ人に農業指導をしていましたが、効果が上がらず3年後に美幌に移転します。散在したアイヌ人を集約就農により開墾・耕作の効率を上げようと・・・ (続きを読む)
東川町の旅 (東川町のはじまり)
この地は旭川村字忠別原野の人跡未踏の地でした。 明治28年に忠別原野の貸付が始まり、香川県人30余戸と富山県人10余戸等が東旭川兵村から入地したのが始まりです。 翌年、基線道路工事が行われ開通、その後・・・ (続きを読む)
岩見沢市の旅 (岩見沢の開拓)
いわみざわ市名の由来は、浴(ゆあみ)をして疲れを癒した事にちなみ、付近が「浴澤」(ゆあみさわ)と称されるようになり、これが転訛し「岩見澤」(いわみざわ)になったとされています。市町村としては珍しい和名・・・ (続きを読む)
豊富町の旅 (日本最北の温泉郷「豊富温泉」)
町名の由来はエベコロベツという地名でアイヌ語で「魚(食物)を持つ川」(ipe-kor-pet)という意味。 天然資源に恵まれた土地であったことから、なんでも豊富(ほうふ)にある町、豊富(とよとみ)と・・・ (続きを読む)