えんべつ町名の由来は、アイヌ語のウェンペッ( 悪い川)から。 何が悪いのかは不明ですが、松浦武四郎は「魚類至って少なし」また国鉄総長は「ここの川は水質が悪く、飲めないため」との説があります。 明治2・・・ (続きを読む)
紋別市の旅 (ガリンコ号)
市名の由来は、市内中央部を流れる藻鼈川を指すアイヌ語のモベッ(静かである・川)から。 オホーツク海沿岸の数少ない天然の良港として、貞享年間(1684年~1687年)に松前藩がその直領としていた宗谷場所・・・ (続きを読む)
浜頓別町の旅(ベニヤ原生花園)
原生花園は、自然をそのままにした状態でも色鮮やかな花が咲く、湿地帯や草原地帯のことだといいます。 人為的な花々もいいですが、自然の色は魅力的です。 北海道は三方が海で囲まれているので、原生花園は知られ・・・ (続きを読む)
豊頃町の旅 (湧洞湖)
湧洞湖(ゆうどうこ) 豊頃町の茂岩市街から、南に約30km離れた太平洋岸に位置する周囲約19kmの湖。 十勝川河口の13kmほど南西にあたります。 周辺には美しい原生花園が広がっており、町の文化財(記・・・ (続きを読む)
小清水町の旅(小清水原生花園)
町名の由来は、アイヌ語「ポン・ヤ・ワン・ペッ」を「ポン・ヤン・ペッ」(小さい清水の川)と聞き間違い、誤訳されたことによるといいます。 オホーツク海沿いの越水原生花園と濤沸湖は網走国定公園に、南部の町境・・・ (続きを読む)
幌延町の旅(オトンルイ風力発電所)
町名の由来はアイヌ語で「大きい・野の出っ張り=川の湾曲」を意味する「ポロヌタプ」、あるいは「大きい・野原」を意味する「ポロヌプ」に由来すると考えられる。 1878年(明治11年) – 天・・・ (続きを読む)
常呂町の旅(サロマ湖)
サロマ湖 ワッカ原生花園 北海道最大の湖(日本第3位)サロマ湖は、流氷押し寄せるオホーツク海に面した北見市常呂町にあります。 常呂町はホタテ養殖発祥地として知られ、水揚げ量は日本一と日本有数のホタテ・・・ (続きを読む)
常呂町の旅 (ワッカ原生花園 )
サロマ湖 ワッカ原生花園 サロマ湖には「ワッカネイチャーセンター」があります。このワッカネイチャーセンターより砂州側は、一般車両の乗り入れはできません。 歩いて行ける距離ではありません。 自転車を貸・・・ (続きを読む)
北の美術館「知床の森繁久彌」 2017年10月 通算45号
羅臼港を一望できる共栄の丘「しおかぜ公園」に、知床旅情の歌碑とオホーツクの老人像が立てられています。昭和53年10月に、知床を売り出してくれた森繁への感謝と知床ブームが永続する願いが込められているとい・・・ (続きを読む)