えさし町名の由来は、アイヌ語のエサウシイ(頭が・浜に・ついている・所)、 すなわち「岬」という説があります。江差追分発祥地です。 かもめ島を望む江差湾に、明治元年榎本武揚らが乗船し箱館戦争真っ最の中・・・ (続きを読む)
北の美術館「江差町の伝統」2019年12月 通算70号
江差の繁次郎 江差線のJR江差駅は終着駅でした。ところが2014年(平成26年)5月12日に江差線は廃線となり廃駅となりました。 上の江差駅は現役の時に写しました。江差の三大祭りがあるたびに、町を出た・・・ (続きを読む)
江差町の旅(開陽丸)
開陽丸 「葵の枯れゆく散り際に開陽丸」 と詠われた徳川幕府の巨船開陽丸。 オランダで建造されて僅か1年7ヶ月後の明治元年(1868年)11月15日に、江差沖で座礁、沈没。 沈没した場・・・ (続きを読む)
江差町の旅(姥神大神宮)
姥神大神宮 うばがみだいじんぐう 北海道最古の神社が江差町にあります。社伝では鎌倉時代(1216年)の創建と伝えています。 「折居様」と呼ばれる老姥が津花に庵を結んでいたが、ある夜、神島(かむいしり)・・・ (続きを読む)
江差町の旅(江差追分)
江差追分 追分節は江戸時代から信州中仙道で唄われた馬子唄がルーツ。 一種のはやり唄として全国各地に広まり、越後に伝わったものが船頭たちに唄われるようになって、今から200有余年ほど前に北前船によって・・・ (続きを読む)
江差町の旅(カモメ島)
カモメ島 江差町のシンボル「かもめ島」 北海道文化発祥の地ともいわれる江差町。 「江差」はアイヌ語「エサシ」(昆布の意)からといいます。 江戸期のニシン漁最盛期には「江差の五月は・・・ (続きを読む)